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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

年長6才、公文算数B教材で足し算ひっ算をスタートしました。

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先日、年長の長男(6才)はB教材に入りました。

1~10番はA教材の復習で足し算で、今日から11~15番の足し算のひっ算に挑戦しました。

11番の最初は繰り上がりなしなのですが、途中からもう繰り上がりが出てきます。

学校だと繰り上がりなしばかりをやって、それから繰り上がりありをするという順番ですが、公文では1枚のプリントに最初から繰り上がりあり・なし・0+0や2+0などの少し戸惑う計算も入っています。

長女の時には繰り上がりを教えるのに苦労しました。おはじきやマグネットを用いて、10個集まったら10の位にお引越しというのを何度もやり、何度も教えても「意味がわからない」の一点張りでした。とりあえず「1の位が10より大きかったら10の位を1つ増やさなきゃいけないよ」と言い続けました。しかし、1の位?10の位?という言葉がもう聞きなれないことで、余計意味がわからなくなっていたみたいです。

しかも公文では繰り上がりは書きません。最初だけ書いてもいいよと始めると、止めるのも難しく、繰り上がりの計算するのを忘れたりします。

長女も最初からかかずにやっていましたが、長男もそうしています。

長男はおはじきもマグネットも使わず、プリント上で「この場所が1の位という名前で、1~9の数字しか入れないよ。10より大きくなったときは、隣の10の位の数が1つ増えるよ」とまずは場所の名前と繰り上がりから教えました。

「10個集まったら必ず10の位が増えるよ。」

「1の位の足し算は一番大きい数字が9だから、9+9が一番大きい数の計算だね」

「だから1の位が10~18までの数の時、隣の10の位が1つ増えるってことだよ」

「その時は1の位には、12の2の部分だけ、13の3の部分だけ、14の4の部分だけ書くよ」

とゆっくり説明して、「やってるところ見せて~」と言いました。

そして、「ここからやってね」と10の位を隠すように問題の上に指を置いて、1の位同士の計算を1の位に書かせてから、10の位の指をどけて、10の位を計算させました。最初は10の位は1つしか数字がないので、「何も書いていないところは0だよ」と教えました。

そうして、1問1問進んでいき、1の位が計算できたら「そうそう」繰り上がりが出てきたらすかさず「10より大きくなったら、10の0の部分だけ書いて、(書いたのを確認し)そうそう。そして隣の10の位を1つ増やす。そう!!出来てる~!!」と、褒めながら進んでみました。

5問くらい進むと、わかってきたようで繰り上がりがないものはさらっと、繰り上がりがあるものは一瞬とまるのですかさず「15は10より大きいから、、、(思い出すのを待つ)そう!5だけ1の位に書いて、、、10の位を、、、1つ増やす~!!出来てる~!すご~!」という感じで、11~15番は10分かけてやりました。

本人は「楽しい~!!」と久しぶりに新しいことをしている気分になったのでしょう。

同じ足し算なのですが、ひっ算に挑戦するのが楽しかったようで、また出来る自分が楽しかったようで満足していました。

子供はすぐに覚え、すぐに忘れるものなので、明日も付き添って一瞬止まったり、ふとわからなくなったときにすかさず思い出せるためのヒントを出して、テンポよく進んでいきたいと思います。まだ幼児なので、わからないことに何分もかけていたら集中も体力も続かないですしね。勉強が楽しいことさえ知っていたら、必ず大きくなってから難しい問題も絶対答えを探し出してやるという気持ちで臨めることでしょう。

長女の時には教え方も下手だったなぁと反省しています。

しかも、何度も同じこと言ってしまいました。

長女は自分が納得していないのに、とりあえずそう言われたから10の位増やしておくってことが出来ません。なぜ10の位が増えるのか自分が納得したいのです。女の子では良くあることかもしれません。

何度も一緒に取り組んだり、コピーした拡大プリントを私がやってみせたりもしました。やっているときにはわざと大きな声で「1の位と1の位の5+7は12だから、1の位に2を書いて、10の位が1つ、、、増えた~!!」とやりながら5枚やり続けました。

長女は自分で理解するのが好きなので、私に何度も口で説明されるより、それを見て自分で法則を発見する方法が向いていたようです。

それからある日自分で納得して、進み続け4か月で終了しました。

B教材の間に九九をバラバラでも完璧に瞬時に言えるように練習しておき、c教材に備えたいと思います。そのころには小2長女のC教材が終わっているといいなと思います。

足し算引き算は最初は楽しく、もっと知りたくなるように遊びから、そしてわかるからプリントを解ける、解ける自分かっこいい、もっとやりたいという気持ちにさせられるように、早めに遊びに取り入れておくことをお勧めします。

 

こちらのつみきは、空間認識にも使えますが、「赤組さんと青組さん合わせて何人かな?」などクイズをして、指で「1,2,3,4、」と数え実物を見て覚えたことは記憶の定着も良いです。頭の中に積み木の映像が浮かんで、繰り上がり繰り下がりにも対応しやすくなります。色味が綺麗で無駄がなく、空間認知問題が出てきたときに説明してたりするのにも使えるので1つ持っておくと便利です。値段も高くないですし、クリスマスプレゼントのついでに追加して「サンタさんからみんなで仲良くつかってね!ってもう1つ届いてる~」と我が家に導入していきました。

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こちらのそろばんも同じ理由でお勧めです。長女の時には取り組めていなかったのですが、長男はこれで数えたりユラユラしたり、ジャカジャカしたりしているうちに気づけば10の塊を意識していて、1~120を数えてみたり、何度も数えたら「10ずつ増えてるから、10、20って数えた方が早かった」や「赤が5で青が5やと10なんか~」とかつぶいていました。それのおかげか、計算が早く足し算は220問を10分で仕上げています。こちらはほとんど私はなにも介入していないのですが、部屋にあると目立ちますし、音もなるから面白かったのかいつの間にか遊ばれていました。

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ドリルやカードは親が頑張らなくてはいけないので、良く遊んで数って何?ってところをふんわり本人が理解してからの方が自然で、こちらも楽ですよね。

 

6才年長、公文算数A修了テストの再テストに合格。B教材に突入。

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こんにちは。いつもブログに訪問頂き、ありがとうございます。

スターを付けてくださったり、閲覧してくださる方が増えてきて、より良い情報をお届けするのがとても楽しみになってきています。

 

以前、年長の長男が公文算数のA修了テストに初挑戦し、92点/100点だったという記事を書きました。あれから2週間、毎日A教材の復習で足し算5枚、引き算5枚、足し算と引き算合わせたプリント5枚など風邪で幼稚園を休んだ日も、宿題は休まずに努力してきました。復習に2週間も取られてしましましたが、久しぶりに取り組んだ足し算のプリントでは、過去の記録を確認しても正答率は変わらず100点なのですが、完成時間が縮まっていて、成長を感じられました。

今回のテストでは98点/100点でした。

100点を目指していたのですが、まだ年長ということもあり、最後まで集中力を保って午後の疲れた時間に100%の力を出し切ることも難しいだろうと思います。その中で、本人の最高の集中力で出した最高点だということを認め、B教材に進むことにしました。間違えた2問はケアレスミスだったのですが、そこはケアレスミスをなくす努力と、B教材をしていく上で計算のスピードと精度も上がるので克服できる程度かなと感じました。何よりも本人が納得して、やり切ったとと思えたことが一番良かったです。

今朝はB教材の1~5番のプリントをやってから幼稚園に行きました。

足し算125問を8分で仕上げ、全問正解でした。

B教材の最初の半分は足し算のひっ算です。なるべくここをすんなり短期間で仕上げないと、今精度をあげて仕上がっている引き算を忘れてしまうと思うので、スラスラ進んでいけるといいなと思います。また、足し算引き算も遊びの中に取り入れて使い続けていこうと思います。

A教材は8月10日~11月16日の98日間で卒業できました。

B教材は今年度中に卒業できるのかどうか、新しい教材に入るときは親子ともに楽しみでワクワクしています♪

B教材のひっ算は学校の授業では、1か月~1か月半でさら~っと終わっていきます。

出来ていても出来ていなくても、わかっていてもわかっていなくても。

3桁の引き算や3桁の引き算の中でも10の位が0というややこしい計算も学校ではたった1授業、テストに2問くらい出て、間違っていた子は返却されてから教えてもらって直しか、時間がないときは家で直しといてねってくらいで、その後提出することもありません。(公立小学校で、今年はコロナの影響もあり授業時間がギリギリということもあります。)

小2の長女は1年生の後半でB教材に取り組んでいましたが、みっちりそのプリントばかり繰り返していたので、授業やテストでひっかかることはありませんでしたが、公文ではその10の位が0の3桁の引き算だけで1か月くらいかかりました。

公文算数をやっていなかったら、かなり授業に置いて行かれてたなと思うと、先取りしていてよかったです。

学校の授業は次々進みます。そのひっ算のテストの次の日にはすぐに掛け算が始まりました。もう復習している時間なんてないのです。

そうして、今週は掛け算のテストがあり、明日からは次の単元に入ります。

今日掛け算が完璧でなくても、明日からは次の単元なのです。

2年生の算数が一番最初のつまずきだと言われています。でも、つまずいてすぐは親もそこまで心配せずに「授業中にわからないことは質問しなさいよ」とか市販のドリルを買って「やっていこう」と声かけたけど、本人がきちんと取り組まず喧嘩になって、でも結局やらなくて、お蔵入りとなってしまいます。

3年生になると、さらに2年生の内容の発展となり、掛け算のひっ算や掛け算は完璧で当たり前でその要素を使って割り算へと進みます。時計も長さもかさも発展問題へと進みます。2年生でわからないことがあると、3年生ではまったくわからないになってしまい、そこから塾に通う方もいます。個別の塾だと値段は高いですが、その子のレベルにあったところからやってくれますが、集団塾だと、3年生の内容を詳しく何度も教えてくれます。しかし、2年生の内容が不十分なのが原因なので、そこまで戻らなければいつまでたっても不完全でその場ではわかったつもりでも、忘れてしまったり、問題が変わるとわからなくなったりするのです。

学校でつまいずいてから行く塾では、本人のモチベーションを保つのもかなり親の介入が必要です。遊ぶ時間や学校の後にまた授業があることへの抵抗もあり、今まで遊んでいたり、ゲームしていた時間に学校の宿題と塾の宿題が入ってきてしまうのも嫌がります。また、親も塾への月謝を考えたらきちんと宿題してほしいですし、テストの点も上がってほしいですが、自我も確立されていて親のいいなりにはなりません。

 

そうなる前に、公文算数で計算の先取りをしておくことはかなり効率の良いことだと思います。長さにも時計にもかさにもすべてに計算が入ってきますので、計算は出来て当たり前でないと困りますよね。

時間のあるうちに、じっくり時間をかけて学習貯金をしておくことをお勧めします。

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くもんの玉そろばんは、1人で遊べる点も気に入っています。

カードのようにお勉強感がなく、部屋に置いてあると、「1,2・・・」と数えていたり、「赤が5個で青が5個だったら10個になるんだ~」と自分で発見したりしています。

「30円と30円でおいくらですか?」とお店やさんごっこした時にもこれで数えていました。120までしか玉がないので、それ以上の計算では使えないなと思っていましたが、120までの計算がうまくできるようになったころには、数の仕組みを理解していて玉がない大きな数も計算できるようになっていました。

「120円と10円で・・10増えただけだから130円ですね」って言ってました。

長く遊べますし、遊びから入れるのでハードルが低いです。

 

 

NHK教育テレビを最大限活用。テレビタイムも無駄にしない、日々の学習スケジュール。

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あまりテレビを見る習慣のない我が家のテレビ時間

①主人が朝仕事前に観ていくNHKのニュース(約10分)

②年少の次男が帰宅後に観る戦隊ものの番組1話(約25分)

③年長長男が週3日ほど観る、NHKのピタゴラスイッチ、ノージー、テキシコー、キミなら何つくるという小学校高学年を対象とした工作番組など。(約15分)

④小2長女が週1で観る、NHKのさんすう刑事ゼロ、さんすう犬ワン(約15分)

⑤私は子供たちに見せたい内容の地球ドラマチックやその他の教育番組を予約しておき、私のテレビ時間という名目で子供たちには少し難しい題材のものを見せています。

毎日テレビを観るのは次男と主人だけになります。

年長の長男は、帰宅後はビー玉を転がすおもちゃを作製したり、パチンコ玉飛ばしのおもちゃ作製、庭のタイルデッキで縄跳びの練習やサッカーの練習、先日紹介したプログラミングのおもちゃ作製や、家にある廃材などを使ってとにかく作品を作ったり、迷路をつくったりと何か作っています。

小2の長女は学校から直接公文に行っているので、帰宅後は学校の宿題(算数2~3分、国語5~10分と音読1~2分を終わらせて、次の日の準備を整えたら、長男と同じくビー玉転がし、折り紙、イヤリング製作や長男を誘ってカードゲームやボードゲームなどで遊んでいます。

長女の学習習慣は公文の教室がない日は朝公文宿題+夕方公文宿題の残りと学校の宿題

        公文の教室がある日は夕方学校の宿題のみ

        休日は公文の宿題+Z会のドリル国算各2ページ

                 Z会のエブリスタディ国算各見開き2ページずつ

と進めていて、どこかでできなかった箇所があった場合は、公文の教室がある日の朝の学習時間に埋め込んで遅れのないように修正しています。

 

年長の長男の学習習慣は公文の教室がない日は朝公文の宿題+夕方スマイルゼミ

           公文の教室がある日は朝は何もなしで、夕方スマイルゼミ

           休日は公文の宿題+スマイルゼミ

と進めていて、だいたい朝幼稚園に行く前に公文の宿題は終わっているので、午後からは余裕があります。

休日のスキマ時間にDWEを進めたり、オンライン英会話も適宜その日のスケジュールに合わせていれています。

平日より休日が忙しいです。休日も朝はいつも通りの時間に起きて、宿題を済ませてから野外活動かスポーツに出掛けてしまいます。

ほとんどテレビに使う時間がないので、私が空いている時間にそれぞれ好きそうな内容の番組を録画しておき、テレビタイムには自由に選ばせて観ています。

NHKの教育番組は1つが長くても15分と短く、スキマ時間に見れますし、内容もわかりやすく、無駄なCMなどもないので集中して見れます。

最近聞いている学習CDに面積公式の歌というのがあり、意味はわからずともノリがいいので、子供たちは覚えてしまっていました。

公式を使うのはまだまだ先かなと思っていたら、先日長女が見ていたさんすう刑事ゼロという番組に三角形の面積を求める問題が出ていました。

’底辺×高さ÷2 三角形~♪’のフレーズを思い出し即座に、「3人ともこれCDで言ってたやつだ~!”!」と大興奮。

凄く食いついたので、三角形の広さを知りたっかたらこうやって計算するんだよと教えました。

次の日車に乗ってその曲を聞くとまた、そのテレビで計算したら場面が思い出され、面積公式が凄く身近なものになりました。

学習は楽しく、そして幼児期は知らぬ間にどこかで聞いたことあるフレーズだなと思うと興味が湧き、覚えやすいのでCDでもテレビでも絵本でもいいので、たくさんの言葉や場面に出会うことが大切だと改めて感じました。

大人が思う難しいや、まだ早いという感覚はあてにならないなとも再確認できました。

子供たちの成長に遅れをとらないよう、自身も学び、そして子供たちの考えの一歩先を行く母親でありたいと思います。

 

お勧めの番組がたくさんあるので、ぜひ調べて見てください。

www.nhk.or.jp

 

年長長男と小2長女がもう3年間飽きずに遊び続けているビー玉転がしはこちら。

初期投資は高いですが、一度買ったら元が取れるくらい遊び、誕生日などには追加パーツの購入などで済んだので、3年間通して考えるとお得でした。

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 長男が気に入っている、パチンコ玉飛ばしはこちら。

ビー玉と違って、跳ねる角度などを調節するのが難しいので余計に時間をかけての微調整にはまっています。

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ohanamaru.hatenablog.jp

 

長男が気に入ってるプログラミングのおもちゃの記事はこちら。

 

ohanamaru.hatenablog.jp

 

プログラミング対策も遊びを通して。目にも頭にも良いアナログおもちゃ。

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我が家のプログラミング学習を紹介します。

おもちゃは普段から、電池を使わず、音も鳴らない、ゲームや子ども用タブレット、子ども用パソコンなども買わないようにしています。

壊れやすいとすぐに捨てる癖がついてしまいますし、騒がしいと誰かが宿題や学習をしている時に、騒音が気になります。また、楽で簡単で、開けてすぐに子どもが1人で遊べるレベルのものは、1ヶ月と持たずに飽きてしまいます。

最初は難しく、一緒にやり方を確認しなければいけないので、時間は取られるかもしれませんが、遊びたければ一生懸命に覚えますし、私の手が空いていなければ、自分で説明書をみたり、読めない言葉は小2の長女に聞いたりして、調べていました。

その時間こそが、遊びの中の学びで、簡単すぎるおもちゃでは得られない力を獲得できます。

このように、学びながら遊んでいる時間は、見ていてもこちらもイライラしません。いつまでもタブレットでゲームをしているとなると、注意したくなりますが、試行錯誤してプログラミングしている姿は感心してしまいます。

我が家がプログラミングに使用しているものが、こちら。

 

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こちらが、スタートとゴールを決めてしまって、どうしたらゴール出来るのかの道を考えてもらう遊びや、その反対も楽しめます。

我が家の3歳、6歳、8歳の年齢差がある兄弟でもそれぞれのレベルで遊べますし、1つあれば十分です。ゲームのようにやめられなくなったり、取り合いになるどころか協力して全員のアイデアを出せ合わないとクリアできないので遊びがいがあります。

これでプログラミングの基礎を、手と頭をフルに使って学んでいけたらと思います。

いつかは、タブレットやパソコンで学ぶと思いますが、今しか出来ない遊びを通して学ぶ時期には最適です。

お値段もお手頃なので、子どもが欲しがったプレゼントと一緒にオマケで購入してみても。

きっとこちらのが長く遊べるはずです。

ゲームに慣れちゃったお友達が、我が家に来た時にはまってしまって、帰るまでずっとこれで遊んでいたことがありました。

 

 

小2長女、九九の百ます計算1分50秒。

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こんにちは。ほとんど毎日長女の話になっていますね。

それだけ、1人目の子育ては新しい発見があり、悩みがあるということでしょう。

長男、次男はその教訓を活かした取り組みになっているので、少し余裕があります。親の方も成長しているということですよね。

1人目の学習でこんなに手がかかって、下の子たちにかけてあげる時間がないって思うこともあるのですが、こちらも一度経験したことはすんなり実行できますし、また応用も利くものです。1人目にしっかり手をかけたら、要領のいい下の子供たちは、その私が教えている姿も見ているし、長女が努力している姿や、車の中での歌、長女の音読などで知らず知らずに覚えている足し算、九九、漢字があり、いざ自分がその学習に入った時の吸収具合もかなりいいのです。初めてのことに常に挑戦しなければいけない長女が一番大変なのだろうと思いますし、一緒に悩み、手をかけてあげてちょうどいいのかなと思います。ちなみに長女はそのおかげもあって、新しい場所やスポーツ、キャンプなどに1人で参加することに抵抗がありません。「こんなのあるよ」と勧めると「とりあえずやってみる」と必ずいいます。それは日々の挑戦のおかげかもしれません。

長男は、長女が一度やっているのを見学してからか、長女と一緒になら参加します。

何事も挑戦せずには、新しい世界は見えてこないので、失敗してもいいし、途中でやめてもいい、どうしても無理だったら先生に「お腹痛いからお母さん呼んでください」って連絡いれてもらえたらいつでも迎えにいってあげるよっと常々言い聞かせてあります。甘い考えかもしれませんが、いつでも迎えにきてもらえる、何かあったら助けてもらえるという安心感を持って常に挑戦する子たちでいてほしいと思い、そう伝えています。近年、学校の先生や習い事の先生でも不祥事があったり、子供同士のトラブルも見えにくくなってきています。健全な成長は、何が何でも我慢・忍耐ではなく、必要な時に周りに助けを求めることが必要だと思うのです。

十分な安心と甘えの上に、我慢と忍耐が養っていけるのだと思います。

 

ここで、やっと本題に入ります。

長女は公文でもう半年以上もC教材(九九、掛け算ひっ算、割り算、割り算ひっ算)をしています。最近はずっと割り算なのですが、割り算をするときに掛け算の要素を使うので、掛け算を使いだして8か月目になっています。いつ終わるんだ~と思うのですが、学校の授業は余裕でついていけているので、苦手な算数もいつか得意な算数になってくれたらと思います。

公文では毎日5枚のプリントにとにかく計算を書いていきます。年長の時からずっと書き続けているので、解く力だけでなく早く書く力も発達していたようです。

学校では先生が九九の答えを言って、生徒がその九九の式のカードを取るという遊びを授業でしているそうですが、その遊びでは長女はトップ5にランクインしていないようです。

しかし、家でも公文でもまったくやったことない、百ます計算になると初回から1分50秒でもちろん全問正解とクラス1だったそうです。

九九が早く言える子、カードが早く取れる子、九九をクラスで1番に取れる子と良く出来る子はたくさんいるのですが、長女の強みは早く正確に書けることだったのだと気づきました。それは公文のおかげだなと思います。

学力テストでは書くがメインなので、書くことに慣れておくというのは大切だと改めて感じましたし、長男次男にもその方法を意識して取り組んであげようと思います。

長女は公文で先取りしながら、度々つまずくのですが、それがいい刺激にもなっています。もし、余裕だったら、学校で1番になったり、テストが100点ばかりだった時に天狗になってしまうかもしれません。でも、いつでも公文で難しい・できない問題に出会っているので、出来ない自分・つまずく自分も良く知っているのです。

常に挑戦し、人と比べず、コツコツと苦手に向き合うことが、限界なく伸びる子に成長できるのではないかと思いますし、私自身もまだこれからも成長していけるように限界を超えて挑戦していこうと思います。

 

今から九九を覚え始める方には絶対CD学習がおすすめです。長女の時には間に合わなかったのですが、長男次男は完璧とまでは言わないのですが、8割方これで覚えました。時間も労力もかからない点が何よりもありがたいです。

長男と次男はだいぶ覚えたので、カードや音読を交えてこれから完璧に仕上げていくところです。その間もこのCDは常に車の中でかかっている予定です。

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 これに飽きてきたり、九九は覚えてしまったという場合はこちらもおすすめ。

9×19までの暗算に役立ちます。そんな暗記いる?!と思っていましたが、3桁以上の割り算で商立てるときのひらめきに役立ちます。

ノリもかなり良く、私が1人で運転中でも聞いてしまいます。

暗記が得意はのは3~6歳までらしいので、その間にいっぱい聞かせあげれるといいですね。 

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小2女子、公文スランプ時の乗り越え方と公文を継続する意味。

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長女(小2)は算数が苦手だと自覚しています。

今は算数C180まで終えたところで、割り算筆算のやり方もわかっただろうし、もうすぐ修了テストかなと勝手に思っていました。

しかし、ここにきて急に1枚に30分かかったり、ぼーっとしたり、やり方がわからないと言ったりするようになりました。家だけでなく、公文でもそのような状況だと聞き、少なからずショックでした。ここまでCに凄く時間をかけて、じっくりやってきて、やっとゴールが見えてきたのに…と。

公文の先生は、「学校でしていることや公文での他の教科などたくさんのことを学んでいるので、うっかり忘れてしまったり、疲れや悩みで出来ていたことが出来なくなるいうのは、良くあることですよ。特に周りに気を配る性格の子には。こういう時は、焦らず、大幅に戻って、“簡単、出来る、解る、余裕”と自信を取り戻してから、段々戻ってきたら前より出来る自分になっていることに気づけて、再挑戦する力が漲ってくるのではないかと思います。」とのアドバイスをもらいました。

実際、C111まで戻り、毎日5枚ずつ進めていきました。

様子を見ていると、集中して1枚1分50秒で出来ている時と、ぼーっとしてしまって1枚に20分くらいかけている時がありました。

すらすら出来る時は気持ち良く進み、少し考えなければならない問題に出合うとその瞬間に一旦集中スイッチがオフになっているようでした。

昨日は、1枚ずつ計測してみました。すると、1枚毎に息を止めるほど集中していました。今まで集中力がないから5枚やりきれないのかな、2年生ですし20分くらいは集中出来るといいなと考えていましたが、私の考えは間違っていました。

本当は、凄く高い集中力を凄く短い時間で発揮していたのでした。

集中の度合いは測れません。集中して本を読むやテレビを観るなどとは比べものにならないくらいの集中をその2分ほどの間にしていたということです。しかも、集中スイッチを1枚ずつ5回に分けてオンオフを切り替えられることにも気づきました。

将来的にはテストなど60分や90分と長時間の集中も出来るようになってくれたらいいですし、集中の度合いも適度に調節出来る様になればとは思いますが、まだ低学年ですし、長女の性格に合わせて学習を進めていけたらと思います。

また、公文式はそういった意味でも、個人の能力や性格に合わせて進められるので、気に入っています。公文式というと、自分のペースでという言葉は良く聞きますが、SNSやブログなどを拝見していると、学年を超えてどんどん進める先取り学習のイメージが強いのが実状です。

費用も1教科月額7000円ほどと、幼児や低学年の習い事としては高額です。

長女は3教科しているので20000円超えです。しかし、高学年や中学、高校生になってから苦手科目の克服をしようとしたら、夏期講習だけで10万超えは当たり前、テキスト代2万円、月額も2万円では足りず、しかも勉強の習慣が出来ていなければきちんと課題に取り組めずに親子喧嘩になったり、お金も時間もかけても効果があまり見えないという悪循環に陥ってしまうこともあります。

そうならないためにも、低学年のうちに時間に余裕を持って取り組み、習慣化しておく、スランプも経験しておくことはきっと将来役に立つと思います。

教育にこれだけかけていると、スポーツや芸術の習い事にかけるお金と時間がないように思いますが、ピアノもオンラインで習えば好きな回数、好きな先生、値段もどの月によって調節出来ますし、お習字は元々あまり費用がかかりません。スポーツはNPOの団体が主催しているものや、スポ小などに参加して、それぞれ好きなものを見つけています。

休日はスポーツ以外の日は、山や川に出かけて遊び、帰ってきてから風景や思い出を描いていて、長女は絵で良く賞を獲ってきます。長男は遊んだアスレチックなどを空き箱で表現したりして、工作が得意です。

なぜ我が家が公文を選び、継続しているのかも含めて、書いてみました。

参考になれば幸いです。

 

ohanamaru.hatenablog.jp

 

 

ohanamaru.hatenablog.jp

 

 

ohanamaru.hatenablog.jp

 

家庭学習を成功させる方法。

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今日は家庭学習を習慣化させ、継続し、発展させていくための取り組みについて書きたいと思います。

我が家には小2(長女)、年長(長男)、年少(次男)の3人の子供がいます。

それぞれ性格は違いますが、3人とも友達が多く、誰とでも仲良く出来、喧嘩やトラブルを起こしてこない子です。もちろん欠点はそれぞれありますし、兄弟喧嘩はありますが、人間関係は良好ということです。

その理由として、①忍耐力がある

        ②機転を利かす力がある

        ③考察力がある

        ④相手を良く観察し、考えを推測する

        ⑤機嫌を切り替える力がある

ということがあげられます。

何でこれらの力を養ったかというと、ボードゲーム・カードゲームです。

長女が小さいころから、我が家ではカルタ、トランプ、絵合わせゲーム、どうぶつしょうぎなど簡単なボードゲームで遊んできました。下の子にぐちゃぐちゃにされたり、私に負けて悔しくて癇癪を起したり、片づけができなかったり、ルールを破ってしまったりと色んなことがありました。また、晩御飯の準備中や寝る直前にやりたがるなどの時間の確保が難しいときもありました。

しかし、いつかは子供同士で対決できるようになるし、ルールを理解し友達に教えてあげて一緒に遊べる日がくるだろうと信じて今まで必ず一緒に遊んできました。

時には晩御飯が途中までしか作れなくても、授乳しながらでも、時には晩御飯が出来るまで待っててねと待たせ、泣いて怒って結局できない日があったりもしました。

でも今まで、泣かせて待たせないためにYouTubeを見せたり、スマホでゲームをさせたりは一切しませんでした。それは、きっとはまってしまって抜けれなくなってしまうからです。させるのは簡単でも止めさせるのは凄く難しいと思っているからです。

将来的に考えても、幼少期にゲームをさせてしまったらその制御に時間を取られて、親子喧嘩になってしまいますし、その戦いの時間は凄く無駄で発展的ではないと思いました。

ボードゲームで負けて癇癪を起していた長女は小1の頃には、負けた悔しさから大泣きして、皆が晩御飯食べている間に「特訓するから」と1人で黙々と作戦をメモしていました。

長男は年中の終わりごろ、ポケモンカードゲームで勝つためにダメージの計算を練習し、大きな数の足し算、掛け算を覚えました。

次男は、カルタでひらがなを覚えている途中です。

こうしてボードゲームやカードゲームという遊びからの学びもたくさんあります。

クリスマスや誕生日のプレゼントに、こうした頭や手を使うゲームをプレゼントしています。プレゼントは私たち親からのものは本人の希望を聞きつつ、祖父母やサンタさんからのは、「自分たちが知らない面白い世界のものが届くのよ」と言って、外国のボードゲームやカードゲームを選んでいます。

友達のお宅へいったり、CMでswitchに出会うこともありますが、「誰かが作ったゲームの世界で、一見面白く見えるけど、ボタン1つ押すだけでなんでも出来ちゃうし、凄く楽に遊べるもので、皆で一緒に楽しむものではなく1人で遊ぶものなの。それより、これしない?」とボードゲームを持ってきて、家族で遊び始めています。

これまで、ボードゲームやカードゲームで培った勝敗の楽しさを覚えているので、switchを持っている友達も、自分とは違うボードゲームを持っている人くらいに思っているのでしょう。うちの子供たちの特徴として、他人を羨む・同じものがほしいという感情はありません。

ボードゲーム・カードゲームで得た力が人間関係でも良く活かされているのだと思います。また、勉強を終えた後のご褒美としてボードゲームに付き合う・有料アスレチックに遊びに行くなどを提示して、ご褒美でさえも頭を鍛える・知性と感性を磨くことに使うようにしています。

勉強だけでなく、晴れの日はなるべく外へ出かけ、体力も鍛えて、勉強で疲れた頭をリフレッシュさせることも意識しています。

勉強のご褒美がスマホゲーム30分だとすると、目も頭も疲れ、中途半端なところで止めなければいけないイライラ感、うまくクリアできなかったイライラ感と色々モヤモヤしたものが残ってしまいます。

外やボードゲームで一緒に遊ぶと、家事をする時間は減るのですが、なんだか親のほうもリフレッシュしている気がします。家にいると汚れや散らかりが気になるのですが、外にいたり、ボードゲームに真剣に向き合っているとき自分も母親であることを忘れ、1人の女性として過ごしている気がします。

ちなみに我が家にあるお勧めボードゲームをを載せておきます。

①こちらは年中さんくらいからは1人で、年少の次男は私とペアもしくはアドバイスありで1人として参加しています。ルールは簡単なのに、思い通りにいかずめちゃくちゃ盛り上がります。

 

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②こちらもルールは簡単ですが、勝つのが難しく、またクリアでカラフルなパズルで見た目にも楽しめます。年中さんくらいから。

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③こちらは3才ごろから遊べ、動物イラストもかわいいですし、ルールもわかりやすく将棋に親しめます。これが簡単になってきたら、大きいサイズにレベルアップできます。

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④こちらがレベルアップ版。

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ラミィキューブは対象年齢が7~8才と少し難しい数字合わせのゲームなのですが、大人もはまっちゃうおもしろさです。

小2の長女はもちろん、年長の長男も何度かルールを確認してくることはありますが、1人で参加できます。年少の長男は同じ色や数字を並べて楽しんでいるだけですが、「並んだ数字出せるよ」や「4ある?」と聞いたりして、数字も覚えていっています。

私が子供の頃に、大好きだったボードゲームの1つです。

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