こんにちは。公文歴7年、教室は今で3つ目になります。
子どもに公文を習わせ始めたのは、長女が幼稚園の年中の時です。近くにいくつも教室がありましたし、幼児教育の中では有名でありながら、お値段もお手頃で、無料体験も出来て、始めやすい習い事ですよね。
何故か幼児教育の通いの教室って凄く高くないですか?!
七田式、モンテッソーリ教室、学研の幼児教室も見学や何度か通ったりもしてみました。
公文は幼児教室の中では、お手頃価格でした。
小学生になると、もっと選択肢が増えて、公文1教科でこの値段かぁ…と高く感じるようになるのですが…。
最初に通ったのは自宅からも、幼稚園からも1番近くの教室です。先生は60代の女性で、優しく明るい方でした。メインの先生以外にも5人ほど添削の先生がいました。
先生は子どもにも保護者にも優しかったのですが、手のかかる生徒さんをたくさん抱えていて、そこに全力をかけておられました。
他の教室や塾では続けられないような子が転籍してきたりもしていました。
ですので、時間帯によって大変騒がしく、真面目にやっている生徒はもう本当に自学自習で、放ったらかし。手がかかる子にとっては、面倒見の良い教室で、真面目な子にとっては放任な環境でした。
最初は先生にお任せでしたが、あまりに進みが遅いので、解答を預かり、自宅で丸付けし、子供の理解度によって次の教材などの要望をこちらが出して進めていました。
子どもの進み具合は、躓きなどは見ていてよくわかるので、そこを分析しながら進められて良かったのですが、子ども3人となると大変負担で、先生になんでお月謝を払っているのかわからないなと常々感じていました。
しかしながら、我が家の上2人はあまり構われるのが好きではなく、先生に注目されずに淡々とこなすのが好きだったので、この教室がいいと熱望されて6年間続けていました。
何度も転籍を考えたことはあります。
末っ子は先生にしっかり見てもらいたいタイプだったのですが、それが敵わず…1人だけ他の教室へも通えずだったので、未だに公文習慣がきちんとついていません。
海外へ転勤することになって、公文通信という本部と直接やりとりする方法に変わりました。
先生はやはり凄くベテランで、子どもの事や学習についてのアドバイスも良くて、もっと早く公文通信にしていたらと思ったくらいです。
ただ、送料が高く付くことと、すぐには宿題の返送などが出来なかったりして、先生は良かったのですがシステムがややこしくて、退会しました。
その後、在住国の離れた地域に1つだけ公文があると知り、マップで調べた電話番号に直接かけてみて、教室には通わずに受講させてもらいたい旨を伝えて、入会させてもらいました。
在住国内ですと、送料もそんなにかかりませんので、こまめに送り合うことが出来ますし、採点もお任せしていても安心なベテランの先生です。
分からないところはラインで質問、週に1度はZoomを使ってオンラインで何人かの生徒と先生を繋いで教室で学習しているようなスタイルで勉強や質問が出来ます。
こちらは大変便利です。
公文国語はこの方法で受講しています。
公文算数はデジタル公文で受講しています。
最初はデジタルには抵抗があったのですが、紙に書くのと変わらない感じで出来ますし、時間の計測の手間もなく、間違いのチェックも明確でわかりやすいです。
いつどの教材を何枚やって、何点だったのかをすぐに確認出来ますし、1枚1枚どのような字で書いて、何を間違えたのか一目瞭然。
今までは、紙で貯めていても見返すために探すのは困難でしたので、この機能は凄く助かっています。
また長男は朝に宿題をやってから学校に行くのですが、曜日によっては下校までに採点を終えて、直しが返ってきているので、直しまできちんと1日のうちに終えられて、気持ちが良いです。
今までに教室、通信、デジタルと3つ経験しましたが、今が1番親子共にベストだと思うのは、もしかしたら、この流れを辿ってきたからかもしれません。幼児期は通って、教室で場所を変えて集中したり、他人に教えてもらうという経験も凄く大事だったと思います。
その土台があったから、今、先生の監視がなくても自ら進めるのだと思いますし、親が採点していた時期があったので、私も教材への理解があって、子どものちょうど良いレベルがわかっていて、先生とは一度も会ったことはないのですが、協力して進められているのだと思います。
何が正解かはわかりませんが、公文は間違いなく5年目以降に効果が出てくると思います。それは5年間親子で必死に向き合った人だけが得られるのではないかと。
先生に任せっきりの親だと、余程先生が優秀な方でないと効果が出ません。でも親と先生が協力して、子どもの力を最大限引き出せたなら、きっと役に立ちます。
塾で5教科習うのと、公文で2教科するのが同じくらいの値段になると低学年の頃は思いましたが、自学自習、先取り学習、どんな場所にいてもコロナで自宅学習でも学びを止めることなく続けられるのは公文だからだなと思います。
もちろん素晴らしい先生に塾で出会えることはありますが、塾の先生って結構入れ替わりがあったり、バイトの大学生だったり、贔屓があったり…昨今は事件などもありました。
通うのも夜遅くになったり、順位で人と比べられて、優劣をつけられたり。
でも本来の学びは誰かと比べるものではないのです。以前の自分と比べたり、そもそも比べることもなく、限界なくどんどん吸収していくものなのです。
学校のテストや中学、高校受験を乗り切る最短の方法は塾かもしれません。5教科すべて効率よく学習が出来て、受験に必要なことだけを取捨選択してくれているので、無駄がありません。
しかし、自ら興味のあることを探したり、なりたい自分に向かって何が必要かを発見したり、コロナ禍のように大きな環境の変化のせいにすることなく学び続けたり、どこにいても周りの人や環境に左右されずにマイペースに学習や趣味を続けられる力は、小さい頃からじっくり時間をかけて、自分なりの生き方を探していなければ得られないものです。
大事な幼児期、学童期には知識だけでなく、学習姿勢や自らに合った生き方、趣味と勉強のバランス、もちろん自尊心も育てたいです。
最近は就活でも良く、自己分析をして、自分の強みや弱み、それをどうやって仕事に活かすかを答える場面もあります。
その場しのぎで、就活で聞かれる過去問のようなものを調べて、印象の良さそうな一般論を答えるだけになることなく、本当の自分の強みや弱み、それを活かすまでにどんな過程があったのか、自分をよく理解して上辺だけでない意見を持っていると人に信頼してもらえますよね。
子どもたちにはそんな人になってほしいと願っています。