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AIがある時代 公文をいつまでやるか

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こんにちは。公文歴7年、小学生3人の母です。

最近は偏差値では表せない賢さが注目されていますよね。たしかに、偏差値とは物凄く母体の小さな集団の中での立ち位置しか確認出来ません。

これだけ世の中が開けてきて、海外とのやり取り、留学、教育移住などの記事も増えています。

偏差値はそもそも受験生の中での自分の立ち位置で、受験生も年々増えてはいくものの、だいたい毎年同じ方が受験されているので、ずっと同じ箱の中で順位を競っている状態だといえます。

本来学びは限界のないもので、また誰かと比べるものではないですし、日本もどんどん留学生が増えている現状なので、偏差値はあまり意味のないものになっているのではないでしょうか。

 

相変わらず毎日子ども達は公文をこなしています。スモールステップで少しずつ、解ることや出来ることが増えているようです。

しかし、これだけで学校のテストや授業で活躍したり、成績が良くなることはありません。

我が家での公文は趣味の領域です。

やらなければいけない宿題ではなく、毎日勝手にやってしまう歯磨きのようなものです。

公文での計算や学校での漢字ドリル、九九の暗唱など勉強している気になってしまいますが、これは勉強ではなく、学びの土台になる要素の1つだと考えています。こういった知識や技術を使って、何をするか、何を考えるか、組み合わせて新しい発想を生み出したり、工夫して何かを作り出したりするのに役立てるものです。

この暗記やトレーニングを勉強、学びと捉えていると将来仕事がなくなると思います。

現在はAIが人間の知能を超えている部分もあるというニュースもあります。

ただ知識を持っているだけですと、AI以下になってしまいます。

AIでは考え付かない柔軟な発想を生活や仕事に活かしてこその人間の素晴らしさです。

公文は大いに活用して、子どもの柔軟な発想に知識をプラスして、人生を楽しんで、豊かに暮らせるようにサポートしていきたいと思います。

 

 

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