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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

小3長女の中学受験に向けての考え方。

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我が家は中学受験を考えています。いつから意識していたかと言うと、長女(現小3)が3才ごろの幼稚園入園前あたりです。

中学受験と言っても、超難関校に合格させたいなどの意向はなく、多感な思春期になるべく穏やかで、好きなことを見つけられ、高め合える仲間を見つけられ、色んな事に挑戦して成功や失敗を繰り返し、有意義な時間を過ごしてほしいという思いからです。

親である私の中学時代は地元の公立中学で荒れていましたが、特に流されることもなくそれなりに過ごしました。それなりに友達も出来、まずまず勉強もし、とにかくそれなりに過ぎて行ったのです。

でも時代は大きく変わりました。

子供達には、出来る限り安心して、何でも挑戦出来る心と広い視野を持って、これからの社会の中で人の役に立つ人間に育ってほしいと思っています。

中学受験に関しては本人のやる気が一番大切だと思います。

ある程度は親の誘導が...という意見もありますが、それはこちらはさりげなく誘導し、本人に誘導されたと気づかれないくらいがちょうど良いのではないかと考えています。

本人が親に誘導されて決めたと思うのか、自分で選んで決めたと思うかでその後の長い人生においての大事な時期に、自分の意志に責任を持って選択できるかがかかってくるのかなと思っています。

さりげなく実践してきたことは、公文やZ会などの教材で基礎学力をつけることや習字や音楽、スポーツなどの文化教養運動などの推薦に活かせそうな習い事を楽しみながら続ける努力をしたこと、DWEで細く長く英語に親しんできたり、通えそうな学校の文化祭や学校見学、演奏会などに’お母さんが見たいものあって行くんだけど行く?’と誘ってみたり、家の本棚やテーブルに学校案内を置いておいたりなど...子供たちは自然にその学校の雰囲気や部活、修学旅行、海外研修などどんなことが出来るかを知ることになりました。(小1の長男もすでに受験を決意しています)

ついに先日長女から「○○校行きたいから努力してるんだ~」という言葉が聞けました!長女は一番目の子であるため、どうしても親として心配なことが多く、学習もこれで大丈夫なのかなと思うことも多々あるのですが、こちらから何も言わずともZ会や公文を通して学習したことを記録する各教科ノートを自作していました。

自分が3年生の時には、こんなことしていなかったなぁと感心。

子供は親が思っている以上に日々成長しているのですね。

あまり小言を言わずに見守っていて良かった~と思いましたし、心の中に小言が溜まっていたことが申し訳なかったと反省しました。

受験については、あえてその1校の推薦に絞り、学校の通知表や文化教養スポーツでの表彰を高めていこうと考えています。

また、公文については中学受験のためではなく、大学受験のために最終教材を目指してのんびりと進めていきます。知り合いに中学受験や高校受験などで何度か休会しながらも公文の最終教材まで3教科進めて、センターでその3教科95点以上をとった方がいました。低学年の学習と考えると高額な公文ですが、センター3教科対策と考えると決して高額ではないような気がします。すべては基礎固めなので、基礎を固めるのに時間がかかりますが、基礎を固めずして応用はできません。中学生以上になると勉強も部活も忙しくなりますので、ゆっくり前に戻って基礎学習をしたり、基礎が出来ていないがために応用演習に時間がかかってしまってなかなか進まないという事態になりかねません。

また、我が家では小学生~大学生に至るまでも一貫して勉学のみではなく、趣味を持って、その趣味も高めていってほしいと考えています。

目先の偏差値に踊らされず、我が子の希望校に合格できるための対策を考え、さらに受験期も人生の通過点として楽しんで通れることを目指していきたいと思います。

 

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