gtag('config', 'G-86WB0XB8Y6');

公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

小5長女公文国語GⅡ200修了。

にほんブログ村 教育ブログ 公文式(くもん)へ
にほんブログ村

長女の国語が3学年先の学習に入りました。国語は算数より好きという程度ではありますが、年中から地道に毎日宿題を繰り返してここまできました。

GⅡでは主に縮約に取り組んでいました。最初に問題を見た時は、”これはさすがに無理...”と私の方が内心諦めていましたが、段階的にレベルアップするので、順番に取り組んでいるうちにほぼ本人の力だけで進めることが出来ました。

中学教材ということで知らない言葉や意味が多く、そのすべてを調べて進めて行くと膨大な時間もかかりますし、本来の縮約をするというところの前で力尽きてしまいそうなので、聞かれたら言葉の意味などは教えていましたし、文章全体の意味を理解しないとまとめようがないので、本人が黙読した後に親が2回くらい音読してあげると何となく意味を掴めていました。知らない言葉だらけのものを目で追っていても、言葉を読んでいるだけで内容が掴めていないことがあります。抑揚をつけて音読してあげると、ひらめきが生まれたりもしました。2人3脚で200まで修了し、修了テストを受けたのですが、縮約では50~100文字程度を漢字間違いや言葉の写し間違いもなく完璧に書けていてやっと正解なので、ケアレスミスが多く合格とはなりませんでした。

例えば”~ではなく”という言葉が”~でなく”になっていても×です。

なかなかの忍耐が必要ですね!

教室によって採点基準は少し変わるみたいです。

国語に結構時間をかけてきましたが、5年生にもなるとほかの教科にももう少し時間をかけて取り組みたいと思っています。漢字も覚えることが増えてきましたし、国語の読解のみこれだけの時間をかけても…と思うのですが、今のところ長女の興味は国語にあるので辞められません。

肝心の国語力については、やっとここまで来てテスト上で国語力なるものが発揮出来てきたかなと感じます。Z会もやっているのですが、Z会の国語の問題は結構難しいです。学校の勉強だけ取り組んでいたらぜんぜん解けないような詰問です。

国語が得意な長女でも今まで苦戦していました。しかし、GⅡ修了レベルにきてやっと、Z会国語のスタンダード問題が余裕で全問正解になる日がちらほら出てきました。また、Z会スタンダードレベルのてんさく問題の国語でも満点が見られるようになりました。やっと国語をここまで進めて良かったなと親も実感できました。

ここまでやってこれなので、長男のように国語嫌い&苦手な子にはどうやって国語力を付けたらいいか悩みますね。算数苦手という子には繰り返し演習しますが、国語苦手に対する解決法はなかなか見つかりません。読書が有効らしいですが、そもそも本好きにすることがなかなか難しいです。

同じ兄弟で読み聞かせも同じくらいしていても、姉は好きになり、弟はそうでもない、さらに忙しくてあまり読み聞かせをしてあげられなかった末っ子は本好きです。

国語は一番点数を稼ぎにくい教科であり、さらに最近の受験(推薦、作文、論文、適性検査問題など)では重視されてきている教科でもあるので、算数得意な長男にも国語も得意レベルまで持ってくる必要がありますね。

まずは本好きにするために、本棚整理をして、目新しい男子が好きそうな児童書を飾っておくことにします。

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村 にほんブログ村 教育ブログ 公文式(くもん)へ
にほんブログ村