勉強の合間の遊び、息抜き。休日の過ごし方。すべてが学習に繋がっています。
お久しぶりになりました。
小5、小3、小1の3人の小学生は元気に学校に行っています。
現在は3人とも、公文、Z会、スポーツ1つに絞って習い事をしています。
平日は学校の宿題→公文の宿題かZ会のドリル→習い事というスケジュールで進んでいます。習い事がない日は何をしたいか子供たちに事前に聞いておくのですが、最近はまっているのはボードゲームのモノポリーかカタンです。どちらも最後までやると1時間半~2時間かかります。母としては、子供だけでやっといてくれると助かるのですが、3人では思考力や理解力の差もあり、対等に楽しめないようです。母が入ることで、小1には優しめ、小5には対等に戦略を仕掛けたり、ルールを説明したり、たまに新たな戦略を教えたりしながら楽しめるので、子供たちは楽しそうです。(リアルなところ晩御飯が作れないので、スパゲッティに確定します)
お金の計算や2つのサイコロを投げて速やかに足し算する力、交渉力、忍耐力、普段使わない漢字(決裁書や抵当、権利書)などに出合えたりもしますので、学習にも繋がっています。
今でも勉強や習い事で時間はあまりないのですが、無理やりにでもこのような時間は確保しています。これこそ今しかできないことで、一生の思い出になりますし、また我が子が親になった時に子供と遊んであげられる親になってほしいと思っています。
いまだにテレビゲームはありませんし、YouTubeなどを個人で観ることもありません。そのうち1人の世界に入りたいという日が来ると思うのでそうなるまでの貴重な時間を大切に過ごしています。
休日は必ず出かけています。宿題のうち半分を終わらせて午前中は出掛け、午後15時くらいまで遊んで帰宅後に残りの宿題を片づけています。博物館、植物園、科学館、図書館、美術館、果樹園、公園などに1日で何か所か回っています。というのも好みがそれぞれ違うため、どこに行くか決まらなくなるからです。
座学以外の経験や学びも取り入れながら将来自らの力で有意義に生きて行ってほしいなと思い、忙しい毎日ですが、子供のために走り回っています。
たくさん遊んだ後は気持ちも満足してか、宿題の進みも良いような気がします。