6才年長、公文算数A修了テストの再テストに合格。B教材に突入。
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以前、年長の長男が公文算数のA修了テストに初挑戦し、92点/100点だったという記事を書きました。あれから2週間、毎日A教材の復習で足し算5枚、引き算5枚、足し算と引き算合わせたプリント5枚など風邪で幼稚園を休んだ日も、宿題は休まずに努力してきました。復習に2週間も取られてしましましたが、久しぶりに取り組んだ足し算のプリントでは、過去の記録を確認しても正答率は変わらず100点なのですが、完成時間が縮まっていて、成長を感じられました。
今回のテストでは98点/100点でした。
100点を目指していたのですが、まだ年長ということもあり、最後まで集中力を保って午後の疲れた時間に100%の力を出し切ることも難しいだろうと思います。その中で、本人の最高の集中力で出した最高点だということを認め、B教材に進むことにしました。間違えた2問はケアレスミスだったのですが、そこはケアレスミスをなくす努力と、B教材をしていく上で計算のスピードと精度も上がるので克服できる程度かなと感じました。何よりも本人が納得して、やり切ったとと思えたことが一番良かったです。
今朝はB教材の1~5番のプリントをやってから幼稚園に行きました。
足し算125問を8分で仕上げ、全問正解でした。
B教材の最初の半分は足し算のひっ算です。なるべくここをすんなり短期間で仕上げないと、今精度をあげて仕上がっている引き算を忘れてしまうと思うので、スラスラ進んでいけるといいなと思います。また、足し算引き算も遊びの中に取り入れて使い続けていこうと思います。
A教材は8月10日~11月16日の98日間で卒業できました。
B教材は今年度中に卒業できるのかどうか、新しい教材に入るときは親子ともに楽しみでワクワクしています♪
B教材のひっ算は学校の授業では、1か月~1か月半でさら~っと終わっていきます。
出来ていても出来ていなくても、わかっていてもわかっていなくても。
3桁の引き算や3桁の引き算の中でも10の位が0というややこしい計算も学校ではたった1授業、テストに2問くらい出て、間違っていた子は返却されてから教えてもらって直しか、時間がないときは家で直しといてねってくらいで、その後提出することもありません。(公立小学校で、今年はコロナの影響もあり授業時間がギリギリということもあります。)
小2の長女は1年生の後半でB教材に取り組んでいましたが、みっちりそのプリントばかり繰り返していたので、授業やテストでひっかかることはありませんでしたが、公文ではその10の位が0の3桁の引き算だけで1か月くらいかかりました。
公文算数をやっていなかったら、かなり授業に置いて行かれてたなと思うと、先取りしていてよかったです。
学校の授業は次々進みます。そのひっ算のテストの次の日にはすぐに掛け算が始まりました。もう復習している時間なんてないのです。
そうして、今週は掛け算のテストがあり、明日からは次の単元に入ります。
今日掛け算が完璧でなくても、明日からは次の単元なのです。
2年生の算数が一番最初のつまずきだと言われています。でも、つまずいてすぐは親もそこまで心配せずに「授業中にわからないことは質問しなさいよ」とか市販のドリルを買って「やっていこう」と声かけたけど、本人がきちんと取り組まず喧嘩になって、でも結局やらなくて、お蔵入りとなってしまいます。
3年生になると、さらに2年生の内容の発展となり、掛け算のひっ算や掛け算は完璧で当たり前でその要素を使って割り算へと進みます。時計も長さもかさも発展問題へと進みます。2年生でわからないことがあると、3年生ではまったくわからないになってしまい、そこから塾に通う方もいます。個別の塾だと値段は高いですが、その子のレベルにあったところからやってくれますが、集団塾だと、3年生の内容を詳しく何度も教えてくれます。しかし、2年生の内容が不十分なのが原因なので、そこまで戻らなければいつまでたっても不完全でその場ではわかったつもりでも、忘れてしまったり、問題が変わるとわからなくなったりするのです。
学校でつまいずいてから行く塾では、本人のモチベーションを保つのもかなり親の介入が必要です。遊ぶ時間や学校の後にまた授業があることへの抵抗もあり、今まで遊んでいたり、ゲームしていた時間に学校の宿題と塾の宿題が入ってきてしまうのも嫌がります。また、親も塾への月謝を考えたらきちんと宿題してほしいですし、テストの点も上がってほしいですが、自我も確立されていて親のいいなりにはなりません。
そうなる前に、公文算数で計算の先取りをしておくことはかなり効率の良いことだと思います。長さにも時計にもかさにもすべてに計算が入ってきますので、計算は出来て当たり前でないと困りますよね。
時間のあるうちに、じっくり時間をかけて学習貯金をしておくことをお勧めします。
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くもんの玉そろばんは、1人で遊べる点も気に入っています。
カードのようにお勉強感がなく、部屋に置いてあると、「1,2・・・」と数えていたり、「赤が5個で青が5個だったら10個になるんだ~」と自分で発見したりしています。
「30円と30円でおいくらですか?」とお店やさんごっこした時にもこれで数えていました。120までしか玉がないので、それ以上の計算では使えないなと思っていましたが、120までの計算がうまくできるようになったころには、数の仕組みを理解していて玉がない大きな数も計算できるようになっていました。
「120円と10円で・・10増えただけだから130円ですね」って言ってました。
長く遊べますし、遊びから入れるのでハードルが低いです。