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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

小2女子、公文スランプ時の乗り越え方と公文を継続する意味。

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長女(小2)は算数が苦手だと自覚しています。

今は算数C180まで終えたところで、割り算筆算のやり方もわかっただろうし、もうすぐ修了テストかなと勝手に思っていました。

しかし、ここにきて急に1枚に30分かかったり、ぼーっとしたり、やり方がわからないと言ったりするようになりました。家だけでなく、公文でもそのような状況だと聞き、少なからずショックでした。ここまでCに凄く時間をかけて、じっくりやってきて、やっとゴールが見えてきたのに…と。

公文の先生は、「学校でしていることや公文での他の教科などたくさんのことを学んでいるので、うっかり忘れてしまったり、疲れや悩みで出来ていたことが出来なくなるいうのは、良くあることですよ。特に周りに気を配る性格の子には。こういう時は、焦らず、大幅に戻って、“簡単、出来る、解る、余裕”と自信を取り戻してから、段々戻ってきたら前より出来る自分になっていることに気づけて、再挑戦する力が漲ってくるのではないかと思います。」とのアドバイスをもらいました。

実際、C111まで戻り、毎日5枚ずつ進めていきました。

様子を見ていると、集中して1枚1分50秒で出来ている時と、ぼーっとしてしまって1枚に20分くらいかけている時がありました。

すらすら出来る時は気持ち良く進み、少し考えなければならない問題に出合うとその瞬間に一旦集中スイッチがオフになっているようでした。

昨日は、1枚ずつ計測してみました。すると、1枚毎に息を止めるほど集中していました。今まで集中力がないから5枚やりきれないのかな、2年生ですし20分くらいは集中出来るといいなと考えていましたが、私の考えは間違っていました。

本当は、凄く高い集中力を凄く短い時間で発揮していたのでした。

集中の度合いは測れません。集中して本を読むやテレビを観るなどとは比べものにならないくらいの集中をその2分ほどの間にしていたということです。しかも、集中スイッチを1枚ずつ5回に分けてオンオフを切り替えられることにも気づきました。

将来的にはテストなど60分や90分と長時間の集中も出来るようになってくれたらいいですし、集中の度合いも適度に調節出来る様になればとは思いますが、まだ低学年ですし、長女の性格に合わせて学習を進めていけたらと思います。

また、公文式はそういった意味でも、個人の能力や性格に合わせて進められるので、気に入っています。公文式というと、自分のペースでという言葉は良く聞きますが、SNSやブログなどを拝見していると、学年を超えてどんどん進める先取り学習のイメージが強いのが実状です。

費用も1教科月額7000円ほどと、幼児や低学年の習い事としては高額です。

長女は3教科しているので20000円超えです。しかし、高学年や中学、高校生になってから苦手科目の克服をしようとしたら、夏期講習だけで10万超えは当たり前、テキスト代2万円、月額も2万円では足りず、しかも勉強の習慣が出来ていなければきちんと課題に取り組めずに親子喧嘩になったり、お金も時間もかけても効果があまり見えないという悪循環に陥ってしまうこともあります。

そうならないためにも、低学年のうちに時間に余裕を持って取り組み、習慣化しておく、スランプも経験しておくことはきっと将来役に立つと思います。

教育にこれだけかけていると、スポーツや芸術の習い事にかけるお金と時間がないように思いますが、ピアノもオンラインで習えば好きな回数、好きな先生、値段もどの月によって調節出来ますし、お習字は元々あまり費用がかかりません。スポーツはNPOの団体が主催しているものや、スポ小などに参加して、それぞれ好きなものを見つけています。

休日はスポーツ以外の日は、山や川に出かけて遊び、帰ってきてから風景や思い出を描いていて、長女は絵で良く賞を獲ってきます。長男は遊んだアスレチックなどを空き箱で表現したりして、工作が得意です。

なぜ我が家が公文を選び、継続しているのかも含めて、書いてみました。

参考になれば幸いです。

 

ohanamaru.hatenablog.jp

 

 

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