公文の先生との上手な付き合い方。
こんにちは。今日は公文の先生との上手な付き合い方と教室の選び方について、私の思うところを書いていこうと思います。
我が子の通っている公文教室は、とにかく先生が優しくて、寛容です。
子供が「先生~この宿題いやだ~。変えて~。1枚しかできない~」なんて言える雰囲気のところです。
終るまで何時間も帰れないということもなく、その子の性格に合わせて最後までやるか、集中が続かない日は出来たところまで褒めて枚数を減らしてくれます。
ですので、高進度の方やトロフィーをもらうレベルの方はあまりいないようです。
しかし、子供たちは公文の教室が好きです。
「行きたくない~。辞めたい~」って子がいなくて、皆さん長く続けられています。
そうこうして続けているうちに、出来なかったところも着実に出来るようになっていくのです。宿題やってこなければ注意はされます。でも頭ごなしに怒ることはなく、まず理由を聞いてくれます。学校の行事が忙しかったり、部活があったり、保育園帰りだったり、それぞれの事情を考慮し、枚数は本人と相談して決めます。
長期休みの時の宿題も、それぞれの予定や目標に合わせて、やり切れる量を設定します。残して出来なかった自分に慣れてしまうのではなく、量は少なくとも、同じところばかりのプリントであっても、やり切れた達成感を味わい続けることが大切だそうです。
私も同感です。学習は一生続くものですので、今焦って何学年先を目指してもその目標を達成し、疲れて辞めてしまう方が凄く多いのだそうです。
本当に子どもたちの将来を考えて下さって、公文を卒業してからの人生を豊かにしてもらっていると思います。
先生のその関わり方は、子育てにも活かせるなと思い、いつも参考にさせて頂いています。
いつも良い先生に出会える我が子達は、人徳があるのかもしれません。羨ましいです。
今日の公文記録
小2長女
算数C166〜170
国語D1 136〜140
英語E36〜40
年長長男
算数B16〜20
国語A1 146〜150
英語C 185〜190