小3までに日本地理の基礎固め
前回の記事で九九のCDを紹介しましたが、その中に県庁所在地ソングという曲が入っています。とても聞きやすく、覚えやすい曲です。
小学校では、3年生から社会科の授業が始まるのですが、覚えることがたくさんあります。理科も始まるし、英語も3年生からと3年生は新しいことがたくさんになります。
県名もまったく聞いたことがないと、知らない言葉を覚えるのって苦痛ですよね!
長女がまだ3才くらいのころ、日本地図パズルを買ってみましたが、まったくはまりませんでした。
聞いたことない名前、知らない場所に興味がわかなかったようです。
一日5分で覚える日本地図の絵本もありましたが、これもお蔵入りでした。
しかし、このCDを聞き続けていると、いつのまにか頭に県名が入ってきていたようで、急に日本地図絵本を自分から読み、日本地図パズルを取り出してきてやり始めました。
さらに、極めつけに都道府県カルタを購入し、子供たち3人と私でやってみました。
こちらのカルタはQRコード付きで、スマホで読み取ると自動読み上げ機能のページに繋がります。
「乳製品、鮭、カニ、まりも、北海道」という読み札に乳製品の絵という取り札です。
親も入って一緒に遊べるので、レベルの違う3人でもヒントを出したりペアになったりして楽しめています。
はまって10日間連続遊んでいるうちに長女と長男は競技カルタばりに戦えるようになり、次男も半数が知っている札になりました。
また、3歳の次男がりんごジュースを見ると「青森県にやつ」と言ったり、「マンゴーは何県だっけ?」という会話が出てくるようになりました。
遊びを通して学ぶと楽しいですし、小学生のうちは学び=楽しいと思えるように遊びの中に取り入れていきたいと思います。
中学生になるとどうしても、楽しさというよりは必要に駆られての暗記や訓練になってくると思うのですが、小学生の時の楽しさを味わっていると、そこも乗り越えられるのではないかと願っています。
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寝る前の絵本音読と朝起きぬけのパズルもおすすめです。
寝てる間に記憶が定着し、あさからその知識を活用して定着させます。
セットで使うと同じ絵柄なので、効果的です。
パズルにはまっている3歳の次男に使用中です。
寝る前の絵本タイムに親が楽しんで音読しているだけでも、落ち着いた部屋ですと、頭に入ってくるようで、次の日覚えていたりして、私を驚かせてくれます。1人で完成できる日が楽しみです。次男のために音読しているふりをして、ちゃっかり上の2人にも聞かせている作戦です。
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