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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

読書習慣をつける取り組み成功!小2の愛読書。

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こんにちは。今日は読書習慣について書きたいと思います。

第一子である長女が生まれた時から、読書習慣をつけたいと思い、図書館で借りてきた絵本を1日10冊ほど読んでいました。小2になった今でも毎日寝る前に1冊ずつは必ず読み聞かせしています。

公文国語で字を習い始め、小学1年生になり教科書の音読などが始まって、自分でも本を読めるようになればいいなと思い、長女の好きそうで読みやすい本を図書館で借りてきたり、メルカリで買ったりしてみましたが一向に読む気配がありません。

公文の宿題とZ会の宿題に学校の宿題と宿題がたくさんあるのと、余った時間は弟たちと遊んだりしていて、なかなかゆっくり読む時間がなかったようです。

買っておいた児童書を手放そうかと何度も思いましたが、家になかったらさらに手に取る機会もなく、このままになってしまうと思いずっと本棚には並べてありました。

すると、小2の後半に学校で読書タイムが始まり、家にある児童書を持っていったのです。今まで自ら読むことはなかったのですが、小2相当の漢字が使われている児童書が面白いとはまり、毎日1冊読むようになりました。

すぐさま、そのシリーズを揃え、さらに似たような児童書を中古で揃えているところです。読書習慣をつけるのに8年以上かかりました。

しかし、諦めずにコツコツ読み聞かせ、本を並べる、自分で読むことを強制しないというスタイルを続けてきて良かったです。

何かをきっかけにこうして本にはまり、読み続ける日がくるのだと自分でも驚きました。

ちなみに最初に買ったのはこちら。

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小学2年生相との漢字が使われているため、公文国語でB1~に取り組んでいるころに買ってみました。しかし、漢字だけでなく言葉の意味もまだわからないことが多く読み進めるのが難しかったように思います。

言葉の意味やニュアンスがわからず、共感できず、楽しめなかったようです。

それがちょうど2年生の後半になって、主人公に共感でき、ニュアンスもだいぶわかるようになって楽しめるようになってきたと思います。

本を選ぶときに、漢字のレベルだけでなく、言葉の理解力という点も考慮して、娘に合うものを選択していきたいと思います。

こういった児童書も買ってから私が一読し、変な言葉やスリル感がありすぎたり、怖かったり、いじわるすぎる登場人物がいないか、全体を通してテンポよく面白いかをチェックしています。

最初に読んだ本が面白くなければ、その次本を読もうと思いませんしね!

娘は気が優しすぎるくらいなので、いじわるな子やそわそわするスリル感が嫌いです。

なんでそんなことするのか、言うのかと悲しくなってしまう子です。

これから現実世界では、色んな子に出会うと思いますが、娘の優しさと純粋さも良い個性だと思うので、心の隅でじっくり育ててあげたいなと思っています。

どんなタイプのお友達とも仲良くでき、クラス全員から優しいナンバーワンとお墨付きをもらっている娘の感性をさらに磨ける作品を探していきたいと思います。

 

次に読む本はこちら。

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1年生でも読めるのではないでしょうか?字は大きく、挿絵も優しく読みやすいです。読み聞かせにも良く、年長と年少の息子もじっくり聞いていました。

その次はこちら。

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言わずと知れた名作です。1話完結の4~5ページくらいの短編がいくつかあります。

主人公はスプーンくらいのサイズになってしまったおばさんで、そんな設定なのに、前向きでクスっと笑えるエピソードがずらり。

次が気になってどんどん読んでしまいます。

字が小さいので、2年生後半の娘でやっと読めるかなという感じです。

話の内容は理解しやすく、年長の息子も読んであげれば楽しめる内容です。

夜の読み聞かせに1話読んで、そのあとが気になって娘が次の日学校に持っていっています。

 

次はこちら。

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漫画のような絵ですが、中は挿絵アリの児童書です。

メイドのテスとプリンセスのミナの友情と、可愛らしいエピソード、名探偵という題だけあって、謎を解決するのですが、怖いシーンや動機などもなく、気持ち良く読み進められます。

漫画ではなく、こうして文章と挿絵で言葉の意味を理解していると、想像力が膨らみますよね。読み聞かせでもいいのですが、自分で読んだ方が情景を理解しやすく面白いので、小2くらいからがいいかもしれません。

中には小1で読める精神年齢の子もいるみたいです。

まずはこうして、漫画やゲームの前に文字から想像して、頭の中の想像力の幅を広げておくことが国語力にも繋がります。

こういった脳の発達は10才までにと言われています。想像力は小さければ小さいほど高いので、6才までは絵本、7才からは児童書で想像力を鍛えてからの漫画でも遅くありません!学習漫画などもあり、使いやすいのですが、そこから入ってしまうと自分自身の想像力はあまり鍛えられません。

漫画、ゲーム、スマホは最低でも小学生のうちは触れさせないのが我が家のルールです。

稀にゲームやってても、時間を守って、さらにモチベーションを上げて学習出来、難関校に合格していたり・・・って方もおられますが、その事例は少数派。

その時間を守らせてというのが、難しく、それに労力を使うなんて無駄です。

自由時間ぐらい好きなことをさせても・・・という考えもあるかと思いますが、自由時間にすることをゲームにする必要もなく、もっと面白い遊びを発見させてあげるともっと思考力、想像力、忍耐力がつくと思います。

以上は我が家のルールですので、参考までに。

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