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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

小2長女、公文算数Cに合格。確実に力をつけて、進度を上げるコツ。

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こんにちは。子供たちが冬休みに入り、ブログの記事を書くのが久しぶりになってしまいました。

今日は公文算数Cに合格できた小2長女の話を書きたいと思います。学習期間は、7ヶ月。

まず長女の正答数は73問/80問で、時間は8分で完成させています。

Cに入る前に九九を暗唱していると良かったのですが、算数が苦手なので、B教材を取り組むのにいっぱいでそのような時間が取れませんでした。

C教材に入ってから教材に取り組みながらの暗記となり少し時間がかかりました。

C教材は前半が九九と掛け算ひっ算、後半が割り算の暗算と割り算ひっ算となっています。掛け算をクリアして、割り算に入ると掛け算のひっ算のやり方を忘れ、割り算が出来るようになると掛け算ひっ算を忘れ、何度も戻り、復習しました。

先生も100点が取れなくてもいいからテストに挑戦してみようと何度も声をかけてもらっていたのですが、本人が出来たと納得しないとテストはしない方針です。

周りから見て出来たと思っても、本人の中でいっぱいいっぱいになってやっと出来ている状態ですと、ずっと苦しい状態が続きまし、自信も失うことになったり、「わたしなんのために勉強しているんだっけ?」となりがちです。

長女は何度もやり直し、納得し、テストでも出し切りました。

ミスは数問ありましたが、それぞれの単元で満遍なく1問ずつ間違っていたので、計算ミスもこれから減らしていければいいかなと思っています。

難しいと思われる3桁・4桁の掛け算や3桁割り算ひっ算は間違いがなく、簡単なところでのミスでした。ケアレスミスですね!難しいところは丁寧に取り組んだようです。

 

何度も繰り返し学習したので、最後の方は標準完成時間が3~5分/枚のものを1分半で全問正解するくらいの完成度になっていました。

「算数が余裕♪ 算数が楽しい♪」というようになったことが、一番の収穫です。

算数が苦手だという意識をなくしていくことが、これから自ら求めて学習していくのに必要な心構えだと思います。

余裕になるまで6か月間、本人が満足するまでゆっくり取り組ませてもらえたことは凄く助かりました。親の私でも、そろそろテストして次に行こうよ!って思ったこともありましたが、本人の納得を一番に考えアドバイスをくださった公文の先生のおかげです。いつも「Cを丁寧に取り組んだお子さんはDが凄く楽ですよ。」と言ってくださっていました。

ちなみに我が家では公文の修了テストに合格した時には、ご褒美があります。

ご褒美というのは、本人が決めるのではなく、「よく頑張ったね」という気持ちでこちらがプレゼントするものなので、私がその時々で選んでいます。

ポケモンカードの時もありましたし、現在はある程度計算が出来るようになったので、駄菓子やさんで200円分のお買い物というご褒美になっています。

計算練習、お買い物練習も出来、消費税について考えたり、選ぶ時間も楽しめています。長女は選ぶのにかなり時間がかかるタイプでなんと駄菓子200円に40分もかかりました。そこは時間もご褒美のうちなので、じっくり待ちました。

冬休みの間の学習は、算数Cの復習と、Dに少しずつ取り組むこと、さらに国語D1が最後まで到達したので漢字を完璧にして、冬休み明けのテストに備えることになっています。冬休み期間で英語Eも最後まで出来そうなので、休み明けは国語と英語のテストが待っています。公文は苦しいときもありますが、やはり親子ともに達成感がありますね。個別学習のいいとこです。うまく活用していけるように、私も日々教材と向き合っていきたいと思います。

 

子供とともに学び、学ぶ姿を見せるために私も市販の公文に取り組んでいます。人が計算してる姿を見て、解き方を学ぶのもいいかもしれません♪なぜか上に兄弟がいるお子さんは計算の方法などの飲み込みも早いんですよね!

長男は算数が得意なのか、長女のを見ているのか、一言のヒントだけですぐに解法をひらめきます。長女にも同じような環境を与えてあげたいと始めました。

しかも長女が丸付けしてくれます。間違いを見つけた時の嬉しそうな顔が忘れられません!

長女と同じ進度で取り組むことにしています。

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えんぴつはずっと公文のものを使用しています。

小2の長女も、どのえんぴつよりも使いやすいというので、2Bをずっと買っています。やはりたくさん字を書くので、手が疲れない書きやすさのものがいいですよね!

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公文国語を攻略、国語力UP、漢字力UPに欠かせないお勧め辞書。

こんにちは。今日はお勧めの辞書を紹介します。

辞書は公立小学校では、3年生の半ばに購入することになっています。

子供たちの通っている学校では、全一括購入ではなく、学校が斡旋したものを購入してもいいし、自分で選んで購入してもいいことになっています。

我が家では2年生になる前に国語辞典と漢字辞典を購入しました。

学校で使う以外にいつ使うのかというと、

①公文の宿題で知らない言葉を調べる(国語辞典)

②公文国語の宿題で、枠が小さすぎて書き順が見えない漢字を調べる。(漢字辞典)

③学校の宿題で、書き順や読みを忘れたときに調べる(漢字辞典)

④学校の宿題で、漢字を使って文章や単語を作るときに参考にする(国語辞典)

⑤幼児がパラパラ眺めて、かっこいい漢字を写し取る(漢字辞典)

などです。

まずはお勧めの漢字辞典です。

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挿絵が五味太郎さんの絵になっていて、辞書なのに手に取りやすく、見やすく、絵本っぽい要素もあります。ただ。中身は充実していて、意味・使い方・なりたち・熟語・ことわざまで載っています。字も大きく見やすいです。

中身の写真を少し載せますと、

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このように1年生のページは1ページに1漢字、2年生は1ページに2漢字、3年生から6年生は1ページに3漢字の掲載になっています。

1年生のうちは、漢字を1つ調べたら、そのページの色々な言葉が気になり、しばらく読み込んでいて漢字学習に時間がかかるなんてことも多々ありました。

しかし、低学年の時間があるうちにそのようにして時間もかけておくと、後々ふとしたときに熟語を思い出したり、なりたちから漢字を覚えておくと忘れにくかったりします。

幼児の年長長男は公文国語でA1を学習中なので、漢字の書き順を確認したり、ただ開いたページの漢字をノートに写しまくったりしています。

余談ですが、ノートな常にストックしてあり、表紙に名前を書いてその専用にして、いつでもメモを取れるようにしています。作りたい作品や、漢字、数字、絵、迷路なんでもメモノートとして好きなだけ使っています。

 

次にお勧め国語辞典はこちら。

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こちらは、小学国語辞典というだけあって、たまにカラーの絵、良く使う言葉は赤字、五十音さくいんもカラーで見やすいです。最初は一緒に辞書引きしていましたが、小2の長女はすでに今現在は1人で辞書引きできるようになりました。

小3で学校の辞書引きをはじめ、早く引けるか競争したりするらしいのですが、学校に辞書は置きっぱなしになるらしく、家で引かないと使う頻度も少なく、早く引けるようになる前に、辞書引きの練習が終わってしまい、使わなくなり、中学生になるころにはスマホの電子辞書アプリになってしまいます。

しかし、スマホだと調べたいことだけ調べて終わりになってしまいがちです。

辞書だからこそ、同じページに載っている知らない言葉や類義語なんかにも目をやったり、以前調べたことがある言葉を再度調べた時に、「このページ見覚えあるなぁ。そうだ!前調べたことある!」と気づき、その気づきが記憶の定着へとつながるのです。

国語辞典の中身はこちら。

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雲の種類や色々な悔しいの使い方など、ためになる情報がたくさん載っていて、私も関心がありましたし、そのような知識があると、子供との会話もはずみます。ぜひ、使ってみてください。

年長長男、公文英語Cの修了テストに合格。

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こんにちは。今日は年長の長男の英語学習について書いていきたいと思います。

小2の長女と同じく、生まれた時からDWEでのかけ流しやカードを真似して発音していたこともあり、発音はクリアでネイティブの先生にも褒められるくらいです。

ただ、何も考えずに真似をするのが得意で、恥ずかしがることもないので、DWEでもテレフォンイングリッシュや歌をうたうなど、適当に取り組んで合格してきました。

公文英語は、中学英語のように読む・書くという学習姿勢が必要なので、長男にはまだ早いと思い、させる予定はなかったのですが、長男(年長)はいつも長女(小2)の真似をして何でも挑戦してしまいます。

やりたいという気持ちを潰してしまうと、後でこちらの都合で始めてほしいときには、やる気が噛み合わなくて、始められないこともあるので、本人のやる気に合わせてスタートしてみました。

公文英語は聞いた文をすぐに真似するというものなので、記憶力の良い幼児には簡単です。ただ、きちんと聞いている文や言っている文を指でなぞったり、目で追ったりしないと、英文を読めるようにはなりません。

簡単ですし、言えているし、修了テストにも合格したからOKと次々進んでいっても、英検に合格できないレベルでしたり、言えるけど読めない状態になります。

言えるけど読めないというのは、オンライン英会話やDWEの初期ではいいのですが、公文英語をする必要性は、文を読める・書けることなので、それが出来ていないと意味がないです。真似する・話せるを目標としたい場合は公文英語でなくて良いと思います。DWEやオンライン英会話のが短時間でその技術を習得できます。

 

長女も長男もきちんと、読み書きが出来るようになってほしいので、時間はかかりますが、A~Cまでは一緒に冊子を見て、音声を聞き、指でなぞり、目で追って繰り返す方法をしていきました。A~Cまできちんとするとだいぶやり方にも慣れてきましたし、長男(年長)はC教材のテストを目前にして、Cの最初から最後までEペンシルを使わず、1人で英文を読むことに挑戦し、それが出来てからの今回のテストです。

公文の先生にはそこまでのレベルはA~Cでは求めていないと言われているのですが、A~Cのレベルが読めなくては、Dからさらに書きが入ってきたときにかなり時間がかかりますし、進むのが遅くなります。ふんわりとでも読めれば、書くことに集中できますが、そもそも読めない言葉を書くというのは苦痛です。

記号を写しているようなものになってしまいます。

日本語でも、本が読めて字を書いて、友達に手紙を書いたり、メモを書いたりと意味のある行動だがら続けられます。

特に英語は小学校5年生からが必須科目ですし、それまでは書く機会も少ないです。

まずはしっかり読めるようになり、書けるようになってきたら、何か次の目標が必要ですよね!日記を書くこともいいですが、誰かとのやり取りが一番成長し、やる気を起こします。

英語でお手紙を書く相手がいなくても、おじいちゃんおばあちゃんやお父さんお母さん、お友達にも書いてみてもいいのではないでしょうか。お友達も刺激されて学び始めるかもしれませんし、英語を習得させたくない親はいません。

幼稚園児になると、お友達から日本語で手紙をもらい、返事を書きたくて「字を教えて」と子供にせがまれるように、英語も自然に読み書きが出来るといいですよね!

「I like banana. Do you like banana?」

と簡単な英文と絵をかいて、おじいちゃん、おばあちゃんに送れば、驚きますし、返事も書きやすいです。

どれだけ、スマホでラインやメールが普及しても手紙の良さは超えられません。

切手を貼って、ポストに出すのもおもしろいですし、お勧めですよ♪

近くのお友達には切手シールというおもちゃの切手を貼ってもかわいいです♪

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初めての英語絵本でお勧めなのはこちら。

毎ページ仕掛もあって、めくって探すのが面白いので何度も読んでいます。

シリーズで色んなストーリーがあるので、ぜひ揃えてみてください。

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家庭学習に欠かせない、集中力の鍛え方、親の関わり方。

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こんにちは。家庭学習に欠かせない集中力の鍛え方について、書いてみたいと思います。そもそも集中力を鍛えるってどうやって?と思いますよね。

塾などで「集中!!」と喝を入れられたり、時計のアラームが鳴るまで集中しようと親子で約束したり、静かで気が散らないようなシンプルな勉強部屋を作ったりなど、色々な集中方法が考えられ、試させています。後、チョコレートを食べるのも頭が冴えて良いっていう説もありますよね!!

勉強には5分しか集中出来ないのに、ゲームには何時間も集中してしまうなんていう悩みをお持ちの親御さんも多いですよね。

我が子が集中しているかどうか、頭の中は覗けないので、本当のところはわからないのですが、勉強への集中も遊びへの集中も実際は同じ集中力なのだと思います。

塾で2時間勉強してきたぞっていう子でも、途中で違うこと考えてては集中していたとは言えないのです。

本当に集中するというのは、周りの声や物音も聞こえないくらい、自分の世界に入り、そのことに没頭することです。

勉強でそのくらい集中していたとしたら、親としても嬉しいですし、感心します。

では、集中力を鍛えるのはどうしたらいいのか。

それは簡単で、子供が熱中しているときに声をかけないことです。

本を読んでいるとき、ブロックで遊んでいるとき、工作をしているとき、手紙をかいているとき、トミカを一列に並べてるとき、ビー玉を床に散らばして転がしているとき、一生懸命セロハンテープを剥がそうとしているとき・・・あげればキリがありません。

このような時に、「凄いね~」「上手だね」「何作ってるの?」「後でビー玉片づけてね」「手伝ってあげようか」など声をかけてしまった瞬間、集中が切れます。

もちろん、子供が「できた~」と持ってきたときや助けを求めた時にはすぐに返事をします。

しかし、こちらから話しかけてしまうと一旦集中が途切れるのです。

こういった子供が熱中(集中)しているときには、あえて声をかけません。

そして、どのくらいの時間集中しているか時計を見て計ってみるのも楽しいですよ!

凄く長い時間、誰とも話さずに世界に入り込んでいたりします。

兄弟が話しかけても無視していたりします。

こうした集中の時間を何度も何度も繰り返すことで、脳が簡単に集中スイッチを入れてくれるようになります。いつでも集中出来る、集中慣れした子になるのです。

勉強でも同じで、やり始めるまでに時間がかかっても、自分でやろうと決め(もしくはヤイヤでも)やり始めたら、勝手に集中してしまい、終わらせてしまうのです。

我が家の長男は集中力があります。

1才半の頃から長男がはまっているこちらのブロック。

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こちらを2才ごろに40分、3才で50分、4才で1時間~と集中して遊んでいました。

現在6才ですが、さらにこちらのセットをクリスマスに追加購入し、大きな作品を心置きなく作っています。

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そのおかげもあって、公文算数で難しい問題に出会ったときも、必ず最後までやりきります。やり始めるまでに時間を要する場合はありますが、一度手をつけたら40分間計算し続け、10枚の宿題を終わらせていました。

 

ちなみ遊びが液晶ゲームになってしまうと、脳が頑張らずとも勝手に遊べてしまうので、集中状態にはならないそうです。眠くても疲れていても何時間も出来てしまうのが、液晶ゲームですよね。癖になっている指さえ動けば、集中していなくても出来てしまい、集中力を鍛えることにはならないと思います。

もしくは、液晶ゲーム専用の集中力といいますか、勉強への集中力へは繋がりません。

特に、脳の成長期である乳児期や幼児期には、手や指を動かすことを意識して遊ぶことが必ず後で活きてきます。

長女が2才ごろ、はまったのはこちらです。

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ずっとぼーっとしてこれをコネコネ、プニュプニュ、ビョーンを繰り返していました。

外遊びから帰ってきて、体疲れたなぁって時に、これで30分くらい座って遊び、終わったら急にしゃべりだし、別に遊びを始めたりしました。

このぼーっとする時間は集中していないように思われがちですが、ぼーっとは集中の一種だそうです。何か1つのことを考えているか、頭の中をリセットすることに集中している状態だそうです。

ぼーっとするのもかなり大事だそうで、このねんどでぼっとスイッチが入っていたようでした。

なめても安心、繰り返し使え、硬くならず、独特のスライムに近い触感で思わず私もこねてしまいました。おすすめです。

ちなみに長女の集中力は長男ほど長くはないのですが、短時間に凄い力を発揮するタイプで、さらに細切れで何度も集中できるタイプです。最長20分を3回くらいが限度です。公文の宿題に取り組むときに、算数→休憩→国語→休憩→英語と途中でぼーっとタイムが入ります。

こういった子供の特性を知るためにも、親は子供をよくよく観察することが大切です。何かしているときにすぐに声をかけず様子をみたり、声かけたいときは家事をしながらでなく、きちんと顔を見てが基本です。家事をしながら、ついでに声かけをすると、子供の様子がきちんとわからず、気持ちの行き違いが起きてしまいます。

親も子も1人の人間で、別の人格なので、親がお手本となって、子供を尊重する姿勢を持つことが必要です。そうすれば、子供も親の意見や友達の意見も尊重できる子になりますし、これから先の親子関係も反抗期もちゃんと乗り越えられます。

これから受験と反抗期は重なりがちです。

きちんと子供とコミュニケーションをとって、お互いを尊重し合える親子になっておくことが受験を制し、理想のライフスタイルに近づけるのではないでしょうか。

思うところを述べてみました。きっと皆さまも良い親子関係が築けますように。

 

小2、Z会ハイレベルコースに挑む日々。

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こんにちは。我が家の小2の長女は公文で先取り、Z会で学校の勉強の予習復習をしています。どちらも私が丸付けをしているので、少々時間がかかるのですが、、、。

Z会の国語は今やっている公文のD教材と違って、文章も短いし、見開き1ページにつき問題2、3問です。一瞬で終るんじゃないの?!と思うのですが、抜き出しや選択問題ではなく、自分で答えを考え、文章を要約し、まとめて書くという作業なので、結構時間がかかります。その答えがあっているかを判断するのに、親用のサポートブックがあるので、解答例をよく読み、丸付けをしています。

公文のように答えがきっちり1つとなっていないところが丸付けの難しいところです。

1か月の冊子のうちに必ず1回、作文を書くページがあります。まず想像し、メモや絵に書くページでイメージをまとめてから、作文を書くページがあります。

作文の添削は難しいのですが、今はまだ、作文を書くことに慣れ、思いを字に表す練習なので、字数が多く枠内に収まらないことが多々あるのですが、そこは直さずに作文をひたすら書いてもらっています。そして、作文を見ると普段の様子だけでは気づけない子供の心の内がわかりますよね!

特に長女は繊細で、あまり自分の気持ちを言いたがらない子なので、作文を通して、気持ちを理解できることは学習以上に得るものがありそうです。

親が音読して、子供に聞かせるストーリのページもあります。ちょうど学年相当の内容で、読んでいても続きが気になる内容なので、とても楽しめています。

さらに、漢字の読み書きなどは別のドリルZという冊子があり、そちらで20回分取り組むことになっています。

今は平日が学校の宿題と公文、休日は公文とZ会というスケジュールになっているので、メイン教材「ワクワクエブリスタディ」は終わるのですが、副教材「ドリルZ」が残ることがあるので、ドリルZだけ、公文の宿題がない日(教室へ行く日)の朝や、公文から帰ってきた日の夕方にさらっと1枚ずつ取り組んでいます。

Z会を始めたのが2年生の4月末ごろなので、来年3月ごろまでにはきちんとスケジュール管理をしていきたいなと思っています。

公文の学習習慣がつくのも、2年くらいはかかった長女なので、いつも初めてのことに取り組む長女には少し手をかけて一緒にスケジュールを考えたり、1ページずつコピーして、公文のプリントと一緒にさらっと1枚置いておいたり、どうしたらやりやすいかを常に検討しています。

Z会の教材は冊子になっているのですが、冊子での学習に慣れていない長女は1ページ終わるとすぐにそこで学習を終えてしまいます。

しかし、両面コピーを使って冊子をプリント化すると2ページ分取り組めたりします。

公文でのプリント学習に慣れているので、そちらのが長女には合っているのかもしれません。そのためにコピー機を購入しました。

両面コピーしたり、公文の漢字の部分を拡大コピーしたりと活躍しています。

これから受験などの本格的な学習が始まると、コピー機は必須だと思うのでこれを機に買っておきました。

公文での繰り返し学習もとても効果があると考えているので、Z会も苦手なところはコピーして何度も取り組めるようにしていきたいと思っています。今は、1か月分終わらせるだけでギリギリなんですが、、。

ちなみにZ会の算数はメイン教材では見開き1ページずつ、説明や穴埋めをしていき、副教材では計算や文章問題にひたすら取り組みという感じです。以外にも苦手な算数の方がさらさら進んでいます。算数はメイン教材の最後にかならずチャレンジ問題がついていて、トランプやカードなどの思考力を鍛える難問がついています。かなり頭をひねらないと解けないのですが、解けたときの達成感大きいです。謎が解決したような気持ちよさがあります。

まだ、ハイレベルコースについてくのが精いっぱいですが、いつかこれが余裕になったらいいなと思います。

長男については、今はまだスマイルゼミを使っているのですが、Z会に変えるのかそのままが合っているのか1年生の学習姿勢などを見ながら判断していこうと思います。

Z会は毎月届くので、続けられるか心配でしたり、長期休みだけやりたいなって方はドリルも内容がほぼ一緒で充実しているので、お勧めです。ただ、こちらもきちんと計画を立てて、進めていかないと買うだけで満足になってしまいます。

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長女小2(8才)公文国語やめる?!次は国語のスランプ中です。

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長女は今小学校2年生、で公文国語D1の後半に取り組んでいます。

D1と言いますと、小学校4年生相当の内容になります。

漢字や熟語もたまに凄く難しく、画数も多く、聞いたこともないような言葉が出てきます。それを長女は辞書で調べたり、私に聞いたりして学習を進めておりました。

また、今までの公文歴も3年になりますので、文章から言葉を抜き出す技も習得しており、実際のことろは言葉の意味がわからなくて抜き出すだけなら出来てしますのです。

高進度のお子さんはきっと、その抜き出す技を習得されているのかなと思います。

しかし、長女の性格はすべての意味を理解したい、場面もすべて想像して、自分の中にがっちり落とし込みたいというタイプです。

1つでも知らない言葉があったり、情景が多い浮かべられないことをそのままにしたくないそうです。国語というものを楽しんでいるのですね。

ただ、宿題の内容すべてを理解しようと思うと、D1はかんり高度な知識が必要となります。仮に小4の子供だとしてもすべてを理解はできないのではないかと思います。

そもそもの題材が社会、歴史、人物、理科、医学、文学、恋愛などと幅広く、経験したことのない世界を創造するなんてとても難解です。

長女がつまずいたのは、医学の題材で心臓の働きを説明した文章です。

「無数の細胞って何?」「静脈って何?」

文章を読んであっているものに〇、間違っているものに✖をつけなさいという問題。

①細胞たちは、酸素をつくりあげています。

②細胞たちは、必要なものを血液からとり入れています。

わかりますでしょうか?

昔、生物の授業でやったかなぁという内容ですよね。

内容を親が読んで教えてあげることは出来ますが、それで解答を覚えてしまったから穴埋めできるってだけで、いいのかしらと疑問に思いました。

公文国語は細く長く続けていく、辞めさせない方針の主人さえも、これは、、、。

一旦休会して、知識や経験、語彙力が増えてからまたいつでも再開できるので、しばらく国語はお休みして、算数と英語を進めようかと話はまとまりました。

長女本人も、昨日はそれで納得していたように見えました。

私は、昨晩本当にここでやめていいのかな、先取り学習に遅れをとってしまうなと少し悩みましたが、この時間が出来た期間に漢字学習や読書しようかなと考えていました。

今朝いつものように朝勉強するために起きてきた長女に、「今日から公文国語はなしよ~♪時間余るね♪」というと「なんで?!?!と驚いた様子。

こっちも驚いて「ここまで毎日続けてきて、凄く難しい問題になってきたし、昨日も辛そうで宿題もしてなかったし、一旦お休みしてもいいよって昨日お父さんとお母さん話したでしょ??」

長女は「え!!!!国語お休みしないよ!!お休みするってのは昨日だけの話でしょ?」と。

「えー!!昨日1日だけ宿題お休みするってことだと思ってたの?!」

とすれ違いになりました。

そして、本人が止めないと言っている以上、サポートしていくしかないですね。

題材の本は借りてくるようにしていますが、最初から最後まで何度も読み、本人が1人で理解できるようになるのを待つというのは途方に暮れますが、、、。

子育ての最大のポイントは待つことにあると、小児科の先生に言われたことがあります。待つことが出来る親であれば、それで間違いのない子育てが出来ると。

そうです。凄く難しいですよね。

子供が歩くのはあんなに待てたのに、公文の5枚のプリントするのに待てる時間て凄く短いですよね。

しかし、気長に待つことを心掛けていこうと思います。

こんなに限界を感じていた(母だけ?)ですが、今朝自らこの題材を選び、何の質問もせず、1人だけの力でさらさらと解いていたのです!!

昨日のは何だったの???

一晩寝ている間に成長したのでしょうか。

子供の成長は未知数ですよね!

子育て歴8年目ですが、まだまだ子供に教わることはたくさんあると思った出来事でした。

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乳児からの算数の土台を作る取り組み。早期教育。

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こんにちは。

我が家には、本好きの私の意向で絵本がたくさんあります。

赤ちゃんのころから、毎月1冊購入しているものや、誕生日・クリスマス・入学祝いやごほうびなどに祖父母に頼むものを絵本にしていたりします。

図書館でも毎週30冊ほど借りてきているので、毎日1人つき2~3冊は読んでいます。

また、長女が生まれてからの8年間以上ずっと寝る前の読み聞かせは欠かさずしています。長女が3才くらいまでは時間もあり、1日10冊くらい読んでいたりもしました。

今は1人1冊か2冊までなのですが、小2の長女も絵本(児童書やヘレンケラー自伝のように絵のないものも混じっています。)を持ってきます。

良く、読み聞かせは何歳まで?という議論もネットで見つけることがあるのですが、子供たちが「もういいわ」っていうまで続けようと思います。

絵本ばかりだと長女も飽きてしまうかなと思いましたが’ごんぎつね’や’てぶくろをかいに’などの名作は2年生でも十分楽しめますし、バムとケロシリーズなんかも、小さいときには気づけなかった仕掛けに気づいたり、新しい発見もあるようです。

そんな中から今日は、一番のおすすめのこちらを紹介します。

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この本のおすすめポイントはこちら。

テントウムシが触れて赤ちゃんの指先へも刺激がある。

②厚めの紙で出来ていて、折れ曲がりや破れにくい。(8年間折れも曲がりもなし)

③最初10匹のテントウムシがいて、だんだんページをめくる度に1匹減っていくので減る・少なくなる(引き算)の概念が育つ。

④最後には皆がうちに戻っていて、ホッとするストーリー。

というところです。これを0才から全員読んでいました。

読んでいる途中に、何匹いなくなった?最初は何匹だったっけ?と聞いたりしてみても、10の数の合成・分解も学べます。

しかし、知育絵本というより、ストーリーも可愛らしく、絵本がメインで、ついでに知育という雰囲気なのも気に入っています♪

表紙には穴が開いていて、テントウムシが「1匹消えた」と読む度に、表紙の方へやってくるのも見ていて楽しい仕掛けです。

 最初から知育目的の絵本だと、ストーリーがいまいちだったりするんですよね。

でもこちらは、ストーリーや絵、仕掛けが凝っていて、何度も読みたくなりますし、それに数についてもただ数字を学ぶだけでなく、増えたり減ったりすることを知るのにちょうどいいです。

算数好きの長男はこの絵本を読みまくっていたことが関係あるのかもしれません。

こちらが選んだのではなく、長男は特に仕掛け絵本が好きだったので必然的にこの絵本の出番が多かったのです。

そんな長男(年長)は最近、カレンダーの裏に1~300までの数字をひたすら書くという遊びを1人でしています。誰に言われることもなく、黙々と。

わからない数字があると聞いてくるのですが、「299の次は何?」と聞いて「300だよ」と答えると「300の次はどう書くの?」と聞き、「301と書くよ。」と教え、「じゃあ次は302だよね?」と1の位が増えていくことをすぐに理解しました。

算数が得意なんだなぁと実感した出来事でした。

 

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