小2長女、公文算数Cに合格。確実に力をつけて、進度を上げるコツ。
こんにちは。子供たちが冬休みに入り、ブログの記事を書くのが久しぶりになってしまいました。
今日は公文算数Cに合格できた小2長女の話を書きたいと思います。学習期間は、7ヶ月。
まず長女の正答数は73問/80問で、時間は8分で完成させています。
Cに入る前に九九を暗唱していると良かったのですが、算数が苦手なので、B教材を取り組むのにいっぱいでそのような時間が取れませんでした。
C教材に入ってから教材に取り組みながらの暗記となり少し時間がかかりました。
C教材は前半が九九と掛け算ひっ算、後半が割り算の暗算と割り算ひっ算となっています。掛け算をクリアして、割り算に入ると掛け算のひっ算のやり方を忘れ、割り算が出来るようになると掛け算ひっ算を忘れ、何度も戻り、復習しました。
先生も100点が取れなくてもいいからテストに挑戦してみようと何度も声をかけてもらっていたのですが、本人が出来たと納得しないとテストはしない方針です。
周りから見て出来たと思っても、本人の中でいっぱいいっぱいになってやっと出来ている状態ですと、ずっと苦しい状態が続きまし、自信も失うことになったり、「わたしなんのために勉強しているんだっけ?」となりがちです。
長女は何度もやり直し、納得し、テストでも出し切りました。
ミスは数問ありましたが、それぞれの単元で満遍なく1問ずつ間違っていたので、計算ミスもこれから減らしていければいいかなと思っています。
難しいと思われる3桁・4桁の掛け算や3桁割り算ひっ算は間違いがなく、簡単なところでのミスでした。ケアレスミスですね!難しいところは丁寧に取り組んだようです。
何度も繰り返し学習したので、最後の方は標準完成時間が3~5分/枚のものを1分半で全問正解するくらいの完成度になっていました。
「算数が余裕♪ 算数が楽しい♪」というようになったことが、一番の収穫です。
算数が苦手だという意識をなくしていくことが、これから自ら求めて学習していくのに必要な心構えだと思います。
余裕になるまで6か月間、本人が満足するまでゆっくり取り組ませてもらえたことは凄く助かりました。親の私でも、そろそろテストして次に行こうよ!って思ったこともありましたが、本人の納得を一番に考えアドバイスをくださった公文の先生のおかげです。いつも「Cを丁寧に取り組んだお子さんはDが凄く楽ですよ。」と言ってくださっていました。
ちなみに我が家では公文の修了テストに合格した時には、ご褒美があります。
ご褒美というのは、本人が決めるのではなく、「よく頑張ったね」という気持ちでこちらがプレゼントするものなので、私がその時々で選んでいます。
ポケモンカードの時もありましたし、現在はある程度計算が出来るようになったので、駄菓子やさんで200円分のお買い物というご褒美になっています。
計算練習、お買い物練習も出来、消費税について考えたり、選ぶ時間も楽しめています。長女は選ぶのにかなり時間がかかるタイプでなんと駄菓子200円に40分もかかりました。そこは時間もご褒美のうちなので、じっくり待ちました。
冬休みの間の学習は、算数Cの復習と、Dに少しずつ取り組むこと、さらに国語D1が最後まで到達したので漢字を完璧にして、冬休み明けのテストに備えることになっています。冬休み期間で英語Eも最後まで出来そうなので、休み明けは国語と英語のテストが待っています。公文は苦しいときもありますが、やはり親子ともに達成感がありますね。個別学習のいいとこです。うまく活用していけるように、私も日々教材と向き合っていきたいと思います。
子供とともに学び、学ぶ姿を見せるために私も市販の公文に取り組んでいます。人が計算してる姿を見て、解き方を学ぶのもいいかもしれません♪なぜか上に兄弟がいるお子さんは計算の方法などの飲み込みも早いんですよね!
長男は算数が得意なのか、長女のを見ているのか、一言のヒントだけですぐに解法をひらめきます。長女にも同じような環境を与えてあげたいと始めました。
しかも長女が丸付けしてくれます。間違いを見つけた時の嬉しそうな顔が忘れられません!
長女と同じ進度で取り組むことにしています。
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えんぴつはずっと公文のものを使用しています。
小2の長女も、どのえんぴつよりも使いやすいというので、2Bをずっと買っています。やはりたくさん字を書くので、手が疲れない書きやすさのものがいいですよね!
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