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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

次男3才9か月、公文数字盤を1人で完成させる。

我が家に数字盤が来たのは、長女(小2)が公文算数を学びだした頃です。

当時長女は年長、長男は年少、次男は1才半くらいだったと思います。

長女が取り組むのを見て、長男も、そして次男は横から取ったり、マグネット同士をくっつけたりと邪魔するだけでした。

公文の教室でもプリントが終わると、必ずタイムを計って数字盤を取り組み、すべての数字のマグネットを並べたら、数字を読みあげて片づけをして、学習終了となっていました。

最初は30までの数字、次に50まで、最後は100までを取り組みます。

30までは簡単ですぐにクリアできるので、購入しなかったのですが、50は少し練習が必要だなと思い、家でも公文のプリントが終わったら必ず数字盤もセットですることに決めていました。

50までをクリアしたら100までのを購入しようと思っていたのですが、上の2人は50までをクリアすると、数字の配列の仕組みに気づき、100までは教室で簡単にできるようになってしまったので、今のところは購入していません。

次男はまだ公文に通ってもいませんし、意図的に数字盤への取り組みはしていませんでしたが、長女と次男がしているのをずっと見ていたのでしょう。

机の上に出してあった数字盤セットを見て、自ら開けて、取り組み、いきなり1人で完成させました。

人がやっていることを見る、真似するというのは、凄く効果的な関わりだと思います。

こちらから誘うと、やらされてる感がありますが、自分からやりたいとなると集中力が違います。今まで見てきたので、やり方もわかるし、初めてなのに出来る自分への自信もつきますよね!

なかなか忙しくて、私が学習しているところを見せる時間もないのですが、子供たちのさらなる学習意欲向上のためにと、あえて時間を割いて、私が猛烈に問題を解く姿を毎日5分でも見せてみようかなと思います。「お母さんも今から集中するから、話しかけないでね!」と言って質問にも答えず、やり切る姿を見たら子供たちはどう変わるでしょうか。

しかもたった5分とはいえ、毎日それを続けるのは私も大変だと思いますが、子供たちは常に挑戦し、出来ない問題や慣れない習慣と戦っています。私が苦戦したり、落ち込んだりしながら乗り越えて立ち上がっていく姿を見たら、何かきっと子供たちが窮地に立った時に思い出し、訳に立つと思います。

早速苦手な算数に取り組みたいと思います。

とりあえず解くことは出来ても、公文で合格できるほどのスピードと正答率を持ち合わせているか不安な算数の3年生くらいからやり直してみようと思います。

我が家が使っている公文の数字盤はこちら。

裏側があいうえお盤になっているのも気に入っています。

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私が購入したドリルがこちら。

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長女には「私が5枚やってるから、お母さんも5枚やったら?」と言われています。

5枚を続けることの難しさを体感し、子供たちが公文に向き合う日々に労いの気持ちが生まれるといいなと思います。

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家庭学習に欠かせない我が家の図鑑19冊。

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こんにちは。

今日は我が家の本棚にある図鑑を紹介しようと思います。

全部で19冊あります。

学研の図鑑

①魚

②恐竜

③昆虫

④植物

⑤飼育と観察

小学館の図鑑

⑥危険生物

⑦野菜・果物

⑧きのこ

⑨星と星座

⑩両生類・はちゅう類

⑪岩石・鉱物・化石

⑫地球

⑬鳥

⑭人間

⑮宇宙

⑯大むかしの生物

⑰花

⑱乗り物

⑲くらべる図鑑

とこれ以外にポケット図鑑が数冊あります。

一気に揃えた訳ではなく、子供のたちの1才の誕生日には6冊の図鑑を祖父母からプレゼントしてもらうことにしていました。

1冊2000円ほどしますし、普段はなかなか迷う値段ですよね。

そして子供があまりにも興味のあることや図書館で気に入った図鑑は購入しますが、興味のないものはわざわざ購入しませんよね!

しかし、そもそも興味はいつどこで湧くかわからないのです。

見たことある、聞いたことある、知っているからもっと知りたい、今日見たものをすぐに調べるからもっと知りたい、子供は常に何かに興味深々です。

我が子も良く、外で見つけた草花や虫の名前を聞いてきたり、「食べ物は口の中からどこにいくの?」「うんちは何ででてくるの?」など質問攻めの時期が3才~現在まで続いています。

その時に「ちょっと待ってね」とスマホで調べる母を見ていたとしたら、必ず子供はわからないことがあると「スマホで調べて!」と言ってきます。

凄く楽で速いですし、動画も見れます。簡単です。

すぐに教えてあげたい気持ちもあるのですが、小さいうちにその習慣がついてしまうと辞書を引くのがすごく面倒になりませんか??

私が子供の頃はスマホがなかったので、辞書や図鑑が当たり前で、だんだんパソコンやスマホが登場し、今は楽になったなぁと思えますが、子供たちの時代はスマホタブレットがあって当たり前の時代です。

図鑑・辞書をすっ飛ばして、便利で楽で快適な機械に頼ってしまうと、そちらからわざわざメンドクサイものへは、戻ってくるのはかなりの努力が必要です。

子供たちからの質問へは、なるべく家事を途中で止めて(苦労しますが・・・)図鑑を一緒に調べるようにしました。おかず1品作るのに何度も火を止めることになってしまいましたが・・・。

しかし、小さいうちにたっぷりと時間をかけた分、今では年長の長男へは「図鑑に載ってると思うよ」の声掛けで、小2の長女は自分で図鑑を開き、目次からページを調べ、当該ページの内容を読んで理解しています。年少の次男は適当に図鑑を広げては絵だけで理解していたり、長女に聞いて読んでもらったりしています。

図鑑を開くだけでも、ひらがな・漢字・カタカナ・数字など学習に必要な知識がたくさん得られます。ドリルに向かって勉強しなくても、図鑑を置いておくだけで必ず何かを吸収しているのです。そうやって、どこかで触れ合ったことのある文字や数字はのちに勉強し始めた時にスムーズに吸収できます。

きちんと内容を理解していなくても、いいんです。見るだけ、読むだけ、聞いたことあるっていう知識を幅広く持つことが幼児期に必要な脳の活性化だと思います。のちに学習が深まり、どんどん知識は蓄積していきます。

図鑑隣に、画用紙やノート、写し紙を置いておくと、図鑑の上に重ねて写真や漢字まで写し取っていたりします。

色鉛筆やクーピー、画材やさんで買った本格的な色鉛筆など300色くらい用意して、100均のペン立てにおいてあります。

リアルな色を探して自分で色塗りをして仕上げた絵は、そのものの特徴をきちんと捉え、脳裏に焼き付いているようです。

この間、きのこの図鑑から写し取っていた「ベニテングタケ」(毒キノコ)は公園の注意書きを見た瞬間「この写真ベニテングタケだ!」って瞬時に気づくほど、覚えていました。

小さいうちは外で見つけたものを、何だろうって疑問に思って調べていたのが、次は家で図鑑をパラパラと見ていたものを外で見つけるという風になり、図鑑と実際が合ったとき、知識が定着するのだなと日々実感しています。

なかなか、岩石・鉱物・化石など幼児があまり触れ合うことのない内容ですが、図鑑があればこそ興味が湧くのではないかと思います。

また、野菜・果物などは図鑑で調べなくてもお買い物へ行けば出会えるのですが、産地や旬などの情報も載っているのでお勧めです。図鑑を見て、実際買ってきたものや果物狩りに行くのもいいですしね♪

飼育と観察の図鑑は小動物から虫、両生類や鳥などの飼育方法が詳しく載っているので、お散歩の時に捕まえたバッタやダンゴムシ、蛙やゲンゴロウなどを育てたいなって時に調べられます。

興味あるものの図鑑を買うのではなく、図鑑があるから興味が湧くという構図が出来ます。ぜひ興味ないよってものでも誕生日やクリスマス、何かのご褒美に1冊ずつ図鑑を揃えて見てください。

ちなみに、我が家の人気ランキングは

1位 飼育と観察

2位 両生類・はちゅう類

3位 危険生物

4位 動物

5位 魚

です。学研も小学館もどちらも見やすく気に入っています。小学館の方はDVD内で、どらえもんとのび太くんがわかりやすく説明してくれるのも人気の秘訣かもしれません。でも我が子はDVDなしの飼育と観察の図鑑が一番ボロボロです。

うちに来てくれたお友達は必ず図鑑の数に驚き、見て、はまって借りて帰る子や後日買ったよ報告してくれたりします。

その中の人気図鑑は危険生物、大むかしの生物、飼育と観察ですね!

参考になれば幸いです。

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公文の先生との上手な付き合い方。

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こんにちは。今日は公文の先生との上手な付き合い方と教室の選び方について、私の思うところを書いていこうと思います。

我が子の通っている公文教室は、とにかく先生が優しくて、寛容です。

子供が「先生~この宿題いやだ~。変えて~。1枚しかできない~」なんて言える雰囲気のところです。

終るまで何時間も帰れないということもなく、その子の性格に合わせて最後までやるか、集中が続かない日は出来たところまで褒めて枚数を減らしてくれます。

ですので、高進度の方やトロフィーをもらうレベルの方はあまりいないようです。

しかし、子供たちは公文の教室が好きです。

「行きたくない~。辞めたい~」って子がいなくて、皆さん長く続けられています。

そうこうして続けているうちに、出来なかったところも着実に出来るようになっていくのです。宿題やってこなければ注意はされます。でも頭ごなしに怒ることはなく、まず理由を聞いてくれます。学校の行事が忙しかったり、部活があったり、保育園帰りだったり、それぞれの事情を考慮し、枚数は本人と相談して決めます。

 長期休みの時の宿題も、それぞれの予定や目標に合わせて、やり切れる量を設定します。残して出来なかった自分に慣れてしまうのではなく、量は少なくとも、同じところばかりのプリントであっても、やり切れた達成感を味わい続けることが大切だそうです。

私も同感です。学習は一生続くものですので、今焦って何学年先を目指してもその目標を達成し、疲れて辞めてしまう方が凄く多いのだそうです。

本当に子どもたちの将来を考えて下さって、公文を卒業してからの人生を豊かにしてもらっていると思います。

先生のその関わり方は、子育てにも活かせるなと思い、いつも参考にさせて頂いています。

いつも良い先生に出会える我が子達は、人徳があるのかもしれません。羨ましいです。

 

今日の公文記録

小2長女

 算数C166〜170

   国語D1 136〜140

   英語E36〜40

年長長男

 算数B16〜20

   国語A1 146〜150

   英語C 185〜190

 

年長6才、公文算数B教材で足し算ひっ算をスタートしました。

https://www.kumon.ne.jp/kyozai/sugaku/sample/img/sb_11a.gif

https://www.kumon.ne.jp/kyozai/sugaku/sample/img/sb_11b.gif

先日、年長の長男(6才)はB教材に入りました。

1~10番はA教材の復習で足し算で、今日から11~15番の足し算のひっ算に挑戦しました。

11番の最初は繰り上がりなしなのですが、途中からもう繰り上がりが出てきます。

学校だと繰り上がりなしばかりをやって、それから繰り上がりありをするという順番ですが、公文では1枚のプリントに最初から繰り上がりあり・なし・0+0や2+0などの少し戸惑う計算も入っています。

長女の時には繰り上がりを教えるのに苦労しました。おはじきやマグネットを用いて、10個集まったら10の位にお引越しというのを何度もやり、何度も教えても「意味がわからない」の一点張りでした。とりあえず「1の位が10より大きかったら10の位を1つ増やさなきゃいけないよ」と言い続けました。しかし、1の位?10の位?という言葉がもう聞きなれないことで、余計意味がわからなくなっていたみたいです。

しかも公文では繰り上がりは書きません。最初だけ書いてもいいよと始めると、止めるのも難しく、繰り上がりの計算するのを忘れたりします。

長女も最初からかかずにやっていましたが、長男もそうしています。

長男はおはじきもマグネットも使わず、プリント上で「この場所が1の位という名前で、1~9の数字しか入れないよ。10より大きくなったときは、隣の10の位の数が1つ増えるよ」とまずは場所の名前と繰り上がりから教えました。

「10個集まったら必ず10の位が増えるよ。」

「1の位の足し算は一番大きい数字が9だから、9+9が一番大きい数の計算だね」

「だから1の位が10~18までの数の時、隣の10の位が1つ増えるってことだよ」

「その時は1の位には、12の2の部分だけ、13の3の部分だけ、14の4の部分だけ書くよ」

とゆっくり説明して、「やってるところ見せて~」と言いました。

そして、「ここからやってね」と10の位を隠すように問題の上に指を置いて、1の位同士の計算を1の位に書かせてから、10の位の指をどけて、10の位を計算させました。最初は10の位は1つしか数字がないので、「何も書いていないところは0だよ」と教えました。

そうして、1問1問進んでいき、1の位が計算できたら「そうそう」繰り上がりが出てきたらすかさず「10より大きくなったら、10の0の部分だけ書いて、(書いたのを確認し)そうそう。そして隣の10の位を1つ増やす。そう!!出来てる~!!」と、褒めながら進んでみました。

5問くらい進むと、わかってきたようで繰り上がりがないものはさらっと、繰り上がりがあるものは一瞬とまるのですかさず「15は10より大きいから、、、(思い出すのを待つ)そう!5だけ1の位に書いて、、、10の位を、、、1つ増やす~!!出来てる~!すご~!」という感じで、11~15番は10分かけてやりました。

本人は「楽しい~!!」と久しぶりに新しいことをしている気分になったのでしょう。

同じ足し算なのですが、ひっ算に挑戦するのが楽しかったようで、また出来る自分が楽しかったようで満足していました。

子供はすぐに覚え、すぐに忘れるものなので、明日も付き添って一瞬止まったり、ふとわからなくなったときにすかさず思い出せるためのヒントを出して、テンポよく進んでいきたいと思います。まだ幼児なので、わからないことに何分もかけていたら集中も体力も続かないですしね。勉強が楽しいことさえ知っていたら、必ず大きくなってから難しい問題も絶対答えを探し出してやるという気持ちで臨めることでしょう。

長女の時には教え方も下手だったなぁと反省しています。

しかも、何度も同じこと言ってしまいました。

長女は自分が納得していないのに、とりあえずそう言われたから10の位増やしておくってことが出来ません。なぜ10の位が増えるのか自分が納得したいのです。女の子では良くあることかもしれません。

何度も一緒に取り組んだり、コピーした拡大プリントを私がやってみせたりもしました。やっているときにはわざと大きな声で「1の位と1の位の5+7は12だから、1の位に2を書いて、10の位が1つ、、、増えた~!!」とやりながら5枚やり続けました。

長女は自分で理解するのが好きなので、私に何度も口で説明されるより、それを見て自分で法則を発見する方法が向いていたようです。

それからある日自分で納得して、進み続け4か月で終了しました。

B教材の間に九九をバラバラでも完璧に瞬時に言えるように練習しておき、c教材に備えたいと思います。そのころには小2長女のC教材が終わっているといいなと思います。

足し算引き算は最初は楽しく、もっと知りたくなるように遊びから、そしてわかるからプリントを解ける、解ける自分かっこいい、もっとやりたいという気持ちにさせられるように、早めに遊びに取り入れておくことをお勧めします。

 

こちらのつみきは、空間認識にも使えますが、「赤組さんと青組さん合わせて何人かな?」などクイズをして、指で「1,2,3,4、」と数え実物を見て覚えたことは記憶の定着も良いです。頭の中に積み木の映像が浮かんで、繰り上がり繰り下がりにも対応しやすくなります。色味が綺麗で無駄がなく、空間認知問題が出てきたときに説明してたりするのにも使えるので1つ持っておくと便利です。値段も高くないですし、クリスマスプレゼントのついでに追加して「サンタさんからみんなで仲良くつかってね!ってもう1つ届いてる~」と我が家に導入していきました。

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こちらのそろばんも同じ理由でお勧めです。長女の時には取り組めていなかったのですが、長男はこれで数えたりユラユラしたり、ジャカジャカしたりしているうちに気づけば10の塊を意識していて、1~120を数えてみたり、何度も数えたら「10ずつ増えてるから、10、20って数えた方が早かった」や「赤が5で青が5やと10なんか~」とかつぶいていました。それのおかげか、計算が早く足し算は220問を10分で仕上げています。こちらはほとんど私はなにも介入していないのですが、部屋にあると目立ちますし、音もなるから面白かったのかいつの間にか遊ばれていました。

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ドリルやカードは親が頑張らなくてはいけないので、良く遊んで数って何?ってところをふんわり本人が理解してからの方が自然で、こちらも楽ですよね。

 

6才年長、公文算数A修了テストの再テストに合格。B教材に突入。

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こんにちは。いつもブログに訪問頂き、ありがとうございます。

スターを付けてくださったり、閲覧してくださる方が増えてきて、より良い情報をお届けするのがとても楽しみになってきています。

 

以前、年長の長男が公文算数のA修了テストに初挑戦し、92点/100点だったという記事を書きました。あれから2週間、毎日A教材の復習で足し算5枚、引き算5枚、足し算と引き算合わせたプリント5枚など風邪で幼稚園を休んだ日も、宿題は休まずに努力してきました。復習に2週間も取られてしましましたが、久しぶりに取り組んだ足し算のプリントでは、過去の記録を確認しても正答率は変わらず100点なのですが、完成時間が縮まっていて、成長を感じられました。

今回のテストでは98点/100点でした。

100点を目指していたのですが、まだ年長ということもあり、最後まで集中力を保って午後の疲れた時間に100%の力を出し切ることも難しいだろうと思います。その中で、本人の最高の集中力で出した最高点だということを認め、B教材に進むことにしました。間違えた2問はケアレスミスだったのですが、そこはケアレスミスをなくす努力と、B教材をしていく上で計算のスピードと精度も上がるので克服できる程度かなと感じました。何よりも本人が納得して、やり切ったとと思えたことが一番良かったです。

今朝はB教材の1~5番のプリントをやってから幼稚園に行きました。

足し算125問を8分で仕上げ、全問正解でした。

B教材の最初の半分は足し算のひっ算です。なるべくここをすんなり短期間で仕上げないと、今精度をあげて仕上がっている引き算を忘れてしまうと思うので、スラスラ進んでいけるといいなと思います。また、足し算引き算も遊びの中に取り入れて使い続けていこうと思います。

A教材は8月10日~11月16日の98日間で卒業できました。

B教材は今年度中に卒業できるのかどうか、新しい教材に入るときは親子ともに楽しみでワクワクしています♪

B教材のひっ算は学校の授業では、1か月~1か月半でさら~っと終わっていきます。

出来ていても出来ていなくても、わかっていてもわかっていなくても。

3桁の引き算や3桁の引き算の中でも10の位が0というややこしい計算も学校ではたった1授業、テストに2問くらい出て、間違っていた子は返却されてから教えてもらって直しか、時間がないときは家で直しといてねってくらいで、その後提出することもありません。(公立小学校で、今年はコロナの影響もあり授業時間がギリギリということもあります。)

小2の長女は1年生の後半でB教材に取り組んでいましたが、みっちりそのプリントばかり繰り返していたので、授業やテストでひっかかることはありませんでしたが、公文ではその10の位が0の3桁の引き算だけで1か月くらいかかりました。

公文算数をやっていなかったら、かなり授業に置いて行かれてたなと思うと、先取りしていてよかったです。

学校の授業は次々進みます。そのひっ算のテストの次の日にはすぐに掛け算が始まりました。もう復習している時間なんてないのです。

そうして、今週は掛け算のテストがあり、明日からは次の単元に入ります。

今日掛け算が完璧でなくても、明日からは次の単元なのです。

2年生の算数が一番最初のつまずきだと言われています。でも、つまずいてすぐは親もそこまで心配せずに「授業中にわからないことは質問しなさいよ」とか市販のドリルを買って「やっていこう」と声かけたけど、本人がきちんと取り組まず喧嘩になって、でも結局やらなくて、お蔵入りとなってしまいます。

3年生になると、さらに2年生の内容の発展となり、掛け算のひっ算や掛け算は完璧で当たり前でその要素を使って割り算へと進みます。時計も長さもかさも発展問題へと進みます。2年生でわからないことがあると、3年生ではまったくわからないになってしまい、そこから塾に通う方もいます。個別の塾だと値段は高いですが、その子のレベルにあったところからやってくれますが、集団塾だと、3年生の内容を詳しく何度も教えてくれます。しかし、2年生の内容が不十分なのが原因なので、そこまで戻らなければいつまでたっても不完全でその場ではわかったつもりでも、忘れてしまったり、問題が変わるとわからなくなったりするのです。

学校でつまいずいてから行く塾では、本人のモチベーションを保つのもかなり親の介入が必要です。遊ぶ時間や学校の後にまた授業があることへの抵抗もあり、今まで遊んでいたり、ゲームしていた時間に学校の宿題と塾の宿題が入ってきてしまうのも嫌がります。また、親も塾への月謝を考えたらきちんと宿題してほしいですし、テストの点も上がってほしいですが、自我も確立されていて親のいいなりにはなりません。

 

そうなる前に、公文算数で計算の先取りをしておくことはかなり効率の良いことだと思います。長さにも時計にもかさにもすべてに計算が入ってきますので、計算は出来て当たり前でないと困りますよね。

時間のあるうちに、じっくり時間をかけて学習貯金をしておくことをお勧めします。

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くもんの玉そろばんは、1人で遊べる点も気に入っています。

カードのようにお勉強感がなく、部屋に置いてあると、「1,2・・・」と数えていたり、「赤が5個で青が5個だったら10個になるんだ~」と自分で発見したりしています。

「30円と30円でおいくらですか?」とお店やさんごっこした時にもこれで数えていました。120までしか玉がないので、それ以上の計算では使えないなと思っていましたが、120までの計算がうまくできるようになったころには、数の仕組みを理解していて玉がない大きな数も計算できるようになっていました。

「120円と10円で・・10増えただけだから130円ですね」って言ってました。

長く遊べますし、遊びから入れるのでハードルが低いです。

 

 

NHK教育テレビを最大限活用。テレビタイムも無駄にしない、日々の学習スケジュール。

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あまりテレビを見る習慣のない我が家のテレビ時間

①主人が朝仕事前に観ていくNHKのニュース(約10分)

②年少の次男が帰宅後に観る戦隊ものの番組1話(約25分)

③年長長男が週3日ほど観る、NHKのピタゴラスイッチ、ノージー、テキシコー、キミなら何つくるという小学校高学年を対象とした工作番組など。(約15分)

④小2長女が週1で観る、NHKのさんすう刑事ゼロ、さんすう犬ワン(約15分)

⑤私は子供たちに見せたい内容の地球ドラマチックやその他の教育番組を予約しておき、私のテレビ時間という名目で子供たちには少し難しい題材のものを見せています。

毎日テレビを観るのは次男と主人だけになります。

年長の長男は、帰宅後はビー玉を転がすおもちゃを作製したり、パチンコ玉飛ばしのおもちゃ作製、庭のタイルデッキで縄跳びの練習やサッカーの練習、先日紹介したプログラミングのおもちゃ作製や、家にある廃材などを使ってとにかく作品を作ったり、迷路をつくったりと何か作っています。

小2の長女は学校から直接公文に行っているので、帰宅後は学校の宿題(算数2~3分、国語5~10分と音読1~2分を終わらせて、次の日の準備を整えたら、長男と同じくビー玉転がし、折り紙、イヤリング製作や長男を誘ってカードゲームやボードゲームなどで遊んでいます。

長女の学習習慣は公文の教室がない日は朝公文宿題+夕方公文宿題の残りと学校の宿題

        公文の教室がある日は夕方学校の宿題のみ

        休日は公文の宿題+Z会のドリル国算各2ページ

                 Z会のエブリスタディ国算各見開き2ページずつ

と進めていて、どこかでできなかった箇所があった場合は、公文の教室がある日の朝の学習時間に埋め込んで遅れのないように修正しています。

 

年長の長男の学習習慣は公文の教室がない日は朝公文の宿題+夕方スマイルゼミ

           公文の教室がある日は朝は何もなしで、夕方スマイルゼミ

           休日は公文の宿題+スマイルゼミ

と進めていて、だいたい朝幼稚園に行く前に公文の宿題は終わっているので、午後からは余裕があります。

休日のスキマ時間にDWEを進めたり、オンライン英会話も適宜その日のスケジュールに合わせていれています。

平日より休日が忙しいです。休日も朝はいつも通りの時間に起きて、宿題を済ませてから野外活動かスポーツに出掛けてしまいます。

ほとんどテレビに使う時間がないので、私が空いている時間にそれぞれ好きそうな内容の番組を録画しておき、テレビタイムには自由に選ばせて観ています。

NHKの教育番組は1つが長くても15分と短く、スキマ時間に見れますし、内容もわかりやすく、無駄なCMなどもないので集中して見れます。

最近聞いている学習CDに面積公式の歌というのがあり、意味はわからずともノリがいいので、子供たちは覚えてしまっていました。

公式を使うのはまだまだ先かなと思っていたら、先日長女が見ていたさんすう刑事ゼロという番組に三角形の面積を求める問題が出ていました。

’底辺×高さ÷2 三角形~♪’のフレーズを思い出し即座に、「3人ともこれCDで言ってたやつだ~!”!」と大興奮。

凄く食いついたので、三角形の広さを知りたっかたらこうやって計算するんだよと教えました。

次の日車に乗ってその曲を聞くとまた、そのテレビで計算したら場面が思い出され、面積公式が凄く身近なものになりました。

学習は楽しく、そして幼児期は知らぬ間にどこかで聞いたことあるフレーズだなと思うと興味が湧き、覚えやすいのでCDでもテレビでも絵本でもいいので、たくさんの言葉や場面に出会うことが大切だと改めて感じました。

大人が思う難しいや、まだ早いという感覚はあてにならないなとも再確認できました。

子供たちの成長に遅れをとらないよう、自身も学び、そして子供たちの考えの一歩先を行く母親でありたいと思います。

 

お勧めの番組がたくさんあるので、ぜひ調べて見てください。

www.nhk.or.jp

 

年長長男と小2長女がもう3年間飽きずに遊び続けているビー玉転がしはこちら。

初期投資は高いですが、一度買ったら元が取れるくらい遊び、誕生日などには追加パーツの購入などで済んだので、3年間通して考えるとお得でした。

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 長男が気に入っている、パチンコ玉飛ばしはこちら。

ビー玉と違って、跳ねる角度などを調節するのが難しいので余計に時間をかけての微調整にはまっています。

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ohanamaru.hatenablog.jp

 

長男が気に入ってるプログラミングのおもちゃの記事はこちら。

 

ohanamaru.hatenablog.jp

 

プログラミング対策も遊びを通して。目にも頭にも良いアナログおもちゃ。

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我が家のプログラミング学習を紹介します。

おもちゃは普段から、電池を使わず、音も鳴らない、ゲームや子ども用タブレット、子ども用パソコンなども買わないようにしています。

壊れやすいとすぐに捨てる癖がついてしまいますし、騒がしいと誰かが宿題や学習をしている時に、騒音が気になります。また、楽で簡単で、開けてすぐに子どもが1人で遊べるレベルのものは、1ヶ月と持たずに飽きてしまいます。

最初は難しく、一緒にやり方を確認しなければいけないので、時間は取られるかもしれませんが、遊びたければ一生懸命に覚えますし、私の手が空いていなければ、自分で説明書をみたり、読めない言葉は小2の長女に聞いたりして、調べていました。

その時間こそが、遊びの中の学びで、簡単すぎるおもちゃでは得られない力を獲得できます。

このように、学びながら遊んでいる時間は、見ていてもこちらもイライラしません。いつまでもタブレットでゲームをしているとなると、注意したくなりますが、試行錯誤してプログラミングしている姿は感心してしまいます。

我が家がプログラミングに使用しているものが、こちら。

 

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こちらが、スタートとゴールを決めてしまって、どうしたらゴール出来るのかの道を考えてもらう遊びや、その反対も楽しめます。

我が家の3歳、6歳、8歳の年齢差がある兄弟でもそれぞれのレベルで遊べますし、1つあれば十分です。ゲームのようにやめられなくなったり、取り合いになるどころか協力して全員のアイデアを出せ合わないとクリアできないので遊びがいがあります。

これでプログラミングの基礎を、手と頭をフルに使って学んでいけたらと思います。

いつかは、タブレットやパソコンで学ぶと思いますが、今しか出来ない遊びを通して学ぶ時期には最適です。

お値段もお手頃なので、子どもが欲しがったプレゼントと一緒にオマケで購入してみても。

きっとこちらのが長く遊べるはずです。

ゲームに慣れちゃったお友達が、我が家に来た時にはまってしまって、帰るまでずっとこれで遊んでいたことがありました。

 

 

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