長女が公文に入会したのは年中の秋ごろのことです。
まだ何も習い事をしておらず、小学校へ向けて余裕をもって入学するための準備として始めました。
それまでに先取り学習などは一切しておりませんでしたので、何も出来ない状態で入会しています。最初は国語1教科から学習を始めました。
公文では、最初に運筆練習(ズンズン教材)も並行してやっていくため、国語10枚、ズンズン10枚の宿題を毎日こなしていき、ズンズンを卒業してから算数も始めました。
スタート(年中11月) 6A
年長11月 AⅠ
小1 11月 BⅠ
小2 4月 CⅠ
小2 7月末 CⅡ
小2 10月始め DⅠ
小2 1月初め DⅡ
小2 3月末 EⅠ
小3 7月半ば EⅡ
小3 11月初め
始めてから2年間は本人と先生に任せっきりで、進度などまったく気にもかけていなかったのですが、コロナで休校したのをきっかけに時間が出来て見返すと、思っていたよりも進んでおらず、驚きました。
このままではまったく先取りになっていないことに気づき、きちんと教材を調べ、記録を残し、先生とも密にやり取りして進め直しているところです。
国語C1に入ったところから、エクセルで記録を付け、先生とも密に連絡をとるようになりました。漢字を先取りしておくと、教材の進みも早いと聞くのですが、我が家では公文が先取り学習だと捉えているので、公文で先取りし、学年相当の漢字はドリルかZ会で復習し、学校の宿題やテストで仕上げと考えています。公文まで先取りしてしまうと、先取りの先取りですることも多くなってしまいますし、公文は主に家で初見の問題をするように予定を組んでいるので、教室と違い、ゆっくり漢字辞典や国語辞典も使いながら取り組んでいます。
段々漢字も難しくなってきて、調べるのに時間がかかったりもするので、漢字のページ1枚しか出来ない日もあります。
しかし、1ページ目の漢字が書けないと、その後の問題すべてにおいて書くのも遅くなってしまうので、まずは完璧に漢字を仕上げるようにしています。
例えばこの間は「議」という漢字に1日かかりました。
でもその1日で完璧になり、すらすら書けるようになったので良かったと思っています。
公文では進度が気になりますが、丁寧に漢字に向き合う、問題に向き合うことが公文だけの先取りでも効果が表れる秘訣なのではと漢感じています。
学年相当のドリルは併用しますが、先取りは公文のみで進めていこうと思います。
国立大院卒の主人が、この方法でやっていくようにと決めたので私は実践していき、壁に当たった時に随時相談して、内容を調節していきます。
これ以上の何かしようと思うなら、どの教科でもいいので教科書を読むことだそうです。
長女は何でもコンプリートするのが好きですので、最終教材まで挑戦する意気込みです。長い道のりになりますが、精いっぱいサポートしていこうと思います。