公文国語DⅠのテストに合格するまでの3か月間。
こんにちは。
先日の冬休み明けの公文で、長女(小2)が国語の修了テストに合格しました。
以前の記事にありますように、D1には苦戦しました。一旦休会しようかと思うほど、難しい言葉や熟語、漢字に悩まされましたが、その苦戦した部分を1枚/日ずつ丁寧に取り組み、乗り越えるとそのあとはスラスラと自力で進み、テストは89点/14分で合格したようです。D1をクリアするのには、ちょうど3か月間かかりました。
公文国語の題材は様々で、普段興味がなければ読むことのない内容のものも多々含まれています。そこをじっくり取り組み、乗り越えることは親の方も挫折しそうになります。(応援するだけなのですが、、、)
算数のスモールステップとは違って、国語は1つ1つの教材が初めて見る漢字、熟語、言葉、題材で毎回がチャレンジになるような気がします。
しかし、国語力というのはすべての教科の土台で一番大切なところです。
現在はD2に取り組んでいますが、こちらもまた聞きなれない表現が出てきています。
例えば、
・つきましては~
・きたる~月~日
・前略~
・~ちゃんこと、○○
・引っ込み思案
大人からすると普通に使う言葉ですが、小2がこの言葉に触れる機会ってありませんよね?
我が家も長女が1番上の子供なので、下の子に合わせてわかりやすい言葉ばかりで話してしまう癖があります。
でも、こうして公文国語で出会った言葉を元に、D1(小学校4年生相当)レベルでは必要な言葉なのだと私が認識し、意識的に大人宛の手紙を見せたり、言葉を使ったりしようと実践できます。
そうして、学年相当に必要な語句を把握できるので、公文国語は親として凄く助かります。
これからD2でも壁にぶつかることはあると思うのですが、絶対に乗り越えられる日がくると思って、諦めず、怒らず、辞めずに少しずつ一歩一歩進んで、最終教材を目指していきたいと思います。
合格のごほうびは、200円の駄菓子かポケモンカードゲームのデッキとなっています。駄菓子は昔ながらの駄菓子屋さんで自分で計算し、選んでお買い物をする練習ができますし、ポケモンカードゲームでは作戦を練ったり、ダメージの計算には足し算引き算、弱点の計算には掛け算と色々学べて楽しめるので、ご褒美でも知識や経験を積むことを意識しています。ご褒美は随時変わりますし、1回宿題したら30分ゲームという毎日がご褒美になるよりも、得た時の快感は大きいです。
さらに30分ゲームのために急いで宿題をしてしまうと、雑になってしまうこともありますので、毎日の学習は食事と同じくらいに当たり前という感覚で、毎日のご褒美は必要ないかと思います。
今日も強風で寒かったのですが、物凄く温かくして、朝は公文→陸上1時間→昼食→テニス2時間→Z会というスケジュールで残りの時間は製作やボードゲーム、秘密基地づくりなど好きなことをしています。
体も頭も鍛えられた一日になったかなと思います。
自粛3連休になりますが、こういう時こそ自宅で楽しめるお勧めのボードゲームを紹介しておきます。
[http://:title]
[http://:title]
[http://:title]
[http://:title]
[http://:title]
ぜひお試しください。