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公文とZ会と読書とスポーツで受験を制す。

公文とZ会で学習を、スポーツと読書習慣で健全な生活を、さらに五感を使った遊びをご褒美にしながら共働きで3人の子を育てています。

家庭学習に欠かせない、集中力の鍛え方、親の関わり方。

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こんにちは。家庭学習に欠かせない集中力の鍛え方について、書いてみたいと思います。そもそも集中力を鍛えるってどうやって?と思いますよね。

塾などで「集中!!」と喝を入れられたり、時計のアラームが鳴るまで集中しようと親子で約束したり、静かで気が散らないようなシンプルな勉強部屋を作ったりなど、色々な集中方法が考えられ、試させています。後、チョコレートを食べるのも頭が冴えて良いっていう説もありますよね!!

勉強には5分しか集中出来ないのに、ゲームには何時間も集中してしまうなんていう悩みをお持ちの親御さんも多いですよね。

我が子が集中しているかどうか、頭の中は覗けないので、本当のところはわからないのですが、勉強への集中も遊びへの集中も実際は同じ集中力なのだと思います。

塾で2時間勉強してきたぞっていう子でも、途中で違うこと考えてては集中していたとは言えないのです。

本当に集中するというのは、周りの声や物音も聞こえないくらい、自分の世界に入り、そのことに没頭することです。

勉強でそのくらい集中していたとしたら、親としても嬉しいですし、感心します。

では、集中力を鍛えるのはどうしたらいいのか。

それは簡単で、子供が熱中しているときに声をかけないことです。

本を読んでいるとき、ブロックで遊んでいるとき、工作をしているとき、手紙をかいているとき、トミカを一列に並べてるとき、ビー玉を床に散らばして転がしているとき、一生懸命セロハンテープを剥がそうとしているとき・・・あげればキリがありません。

このような時に、「凄いね~」「上手だね」「何作ってるの?」「後でビー玉片づけてね」「手伝ってあげようか」など声をかけてしまった瞬間、集中が切れます。

もちろん、子供が「できた~」と持ってきたときや助けを求めた時にはすぐに返事をします。

しかし、こちらから話しかけてしまうと一旦集中が途切れるのです。

こういった子供が熱中(集中)しているときには、あえて声をかけません。

そして、どのくらいの時間集中しているか時計を見て計ってみるのも楽しいですよ!

凄く長い時間、誰とも話さずに世界に入り込んでいたりします。

兄弟が話しかけても無視していたりします。

こうした集中の時間を何度も何度も繰り返すことで、脳が簡単に集中スイッチを入れてくれるようになります。いつでも集中出来る、集中慣れした子になるのです。

勉強でも同じで、やり始めるまでに時間がかかっても、自分でやろうと決め(もしくはヤイヤでも)やり始めたら、勝手に集中してしまい、終わらせてしまうのです。

我が家の長男は集中力があります。

1才半の頃から長男がはまっているこちらのブロック。

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こちらを2才ごろに40分、3才で50分、4才で1時間~と集中して遊んでいました。

現在6才ですが、さらにこちらのセットをクリスマスに追加購入し、大きな作品を心置きなく作っています。

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そのおかげもあって、公文算数で難しい問題に出会ったときも、必ず最後までやりきります。やり始めるまでに時間を要する場合はありますが、一度手をつけたら40分間計算し続け、10枚の宿題を終わらせていました。

 

ちなみ遊びが液晶ゲームになってしまうと、脳が頑張らずとも勝手に遊べてしまうので、集中状態にはならないそうです。眠くても疲れていても何時間も出来てしまうのが、液晶ゲームですよね。癖になっている指さえ動けば、集中していなくても出来てしまい、集中力を鍛えることにはならないと思います。

もしくは、液晶ゲーム専用の集中力といいますか、勉強への集中力へは繋がりません。

特に、脳の成長期である乳児期や幼児期には、手や指を動かすことを意識して遊ぶことが必ず後で活きてきます。

長女が2才ごろ、はまったのはこちらです。

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ずっとぼーっとしてこれをコネコネ、プニュプニュ、ビョーンを繰り返していました。

外遊びから帰ってきて、体疲れたなぁって時に、これで30分くらい座って遊び、終わったら急にしゃべりだし、別に遊びを始めたりしました。

このぼーっとする時間は集中していないように思われがちですが、ぼーっとは集中の一種だそうです。何か1つのことを考えているか、頭の中をリセットすることに集中している状態だそうです。

ぼーっとするのもかなり大事だそうで、このねんどでぼっとスイッチが入っていたようでした。

なめても安心、繰り返し使え、硬くならず、独特のスライムに近い触感で思わず私もこねてしまいました。おすすめです。

ちなみに長女の集中力は長男ほど長くはないのですが、短時間に凄い力を発揮するタイプで、さらに細切れで何度も集中できるタイプです。最長20分を3回くらいが限度です。公文の宿題に取り組むときに、算数→休憩→国語→休憩→英語と途中でぼーっとタイムが入ります。

こういった子供の特性を知るためにも、親は子供をよくよく観察することが大切です。何かしているときにすぐに声をかけず様子をみたり、声かけたいときは家事をしながらでなく、きちんと顔を見てが基本です。家事をしながら、ついでに声かけをすると、子供の様子がきちんとわからず、気持ちの行き違いが起きてしまいます。

親も子も1人の人間で、別の人格なので、親がお手本となって、子供を尊重する姿勢を持つことが必要です。そうすれば、子供も親の意見や友達の意見も尊重できる子になりますし、これから先の親子関係も反抗期もちゃんと乗り越えられます。

これから受験と反抗期は重なりがちです。

きちんと子供とコミュニケーションをとって、お互いを尊重し合える親子になっておくことが受験を制し、理想のライフスタイルに近づけるのではないでしょうか。

思うところを述べてみました。きっと皆さまも良い親子関係が築けますように。

 

小2、Z会ハイレベルコースに挑む日々。

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こんにちは。我が家の小2の長女は公文で先取り、Z会で学校の勉強の予習復習をしています。どちらも私が丸付けをしているので、少々時間がかかるのですが、、、。

Z会の国語は今やっている公文のD教材と違って、文章も短いし、見開き1ページにつき問題2、3問です。一瞬で終るんじゃないの?!と思うのですが、抜き出しや選択問題ではなく、自分で答えを考え、文章を要約し、まとめて書くという作業なので、結構時間がかかります。その答えがあっているかを判断するのに、親用のサポートブックがあるので、解答例をよく読み、丸付けをしています。

公文のように答えがきっちり1つとなっていないところが丸付けの難しいところです。

1か月の冊子のうちに必ず1回、作文を書くページがあります。まず想像し、メモや絵に書くページでイメージをまとめてから、作文を書くページがあります。

作文の添削は難しいのですが、今はまだ、作文を書くことに慣れ、思いを字に表す練習なので、字数が多く枠内に収まらないことが多々あるのですが、そこは直さずに作文をひたすら書いてもらっています。そして、作文を見ると普段の様子だけでは気づけない子供の心の内がわかりますよね!

特に長女は繊細で、あまり自分の気持ちを言いたがらない子なので、作文を通して、気持ちを理解できることは学習以上に得るものがありそうです。

親が音読して、子供に聞かせるストーリのページもあります。ちょうど学年相当の内容で、読んでいても続きが気になる内容なので、とても楽しめています。

さらに、漢字の読み書きなどは別のドリルZという冊子があり、そちらで20回分取り組むことになっています。

今は平日が学校の宿題と公文、休日は公文とZ会というスケジュールになっているので、メイン教材「ワクワクエブリスタディ」は終わるのですが、副教材「ドリルZ」が残ることがあるので、ドリルZだけ、公文の宿題がない日(教室へ行く日)の朝や、公文から帰ってきた日の夕方にさらっと1枚ずつ取り組んでいます。

Z会を始めたのが2年生の4月末ごろなので、来年3月ごろまでにはきちんとスケジュール管理をしていきたいなと思っています。

公文の学習習慣がつくのも、2年くらいはかかった長女なので、いつも初めてのことに取り組む長女には少し手をかけて一緒にスケジュールを考えたり、1ページずつコピーして、公文のプリントと一緒にさらっと1枚置いておいたり、どうしたらやりやすいかを常に検討しています。

Z会の教材は冊子になっているのですが、冊子での学習に慣れていない長女は1ページ終わるとすぐにそこで学習を終えてしまいます。

しかし、両面コピーを使って冊子をプリント化すると2ページ分取り組めたりします。

公文でのプリント学習に慣れているので、そちらのが長女には合っているのかもしれません。そのためにコピー機を購入しました。

両面コピーしたり、公文の漢字の部分を拡大コピーしたりと活躍しています。

これから受験などの本格的な学習が始まると、コピー機は必須だと思うのでこれを機に買っておきました。

公文での繰り返し学習もとても効果があると考えているので、Z会も苦手なところはコピーして何度も取り組めるようにしていきたいと思っています。今は、1か月分終わらせるだけでギリギリなんですが、、。

ちなみにZ会の算数はメイン教材では見開き1ページずつ、説明や穴埋めをしていき、副教材では計算や文章問題にひたすら取り組みという感じです。以外にも苦手な算数の方がさらさら進んでいます。算数はメイン教材の最後にかならずチャレンジ問題がついていて、トランプやカードなどの思考力を鍛える難問がついています。かなり頭をひねらないと解けないのですが、解けたときの達成感大きいです。謎が解決したような気持ちよさがあります。

まだ、ハイレベルコースについてくのが精いっぱいですが、いつかこれが余裕になったらいいなと思います。

長男については、今はまだスマイルゼミを使っているのですが、Z会に変えるのかそのままが合っているのか1年生の学習姿勢などを見ながら判断していこうと思います。

Z会は毎月届くので、続けられるか心配でしたり、長期休みだけやりたいなって方はドリルも内容がほぼ一緒で充実しているので、お勧めです。ただ、こちらもきちんと計画を立てて、進めていかないと買うだけで満足になってしまいます。

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長女小2(8才)公文国語やめる?!次は国語のスランプ中です。

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長女は今小学校2年生、で公文国語D1の後半に取り組んでいます。

D1と言いますと、小学校4年生相当の内容になります。

漢字や熟語もたまに凄く難しく、画数も多く、聞いたこともないような言葉が出てきます。それを長女は辞書で調べたり、私に聞いたりして学習を進めておりました。

また、今までの公文歴も3年になりますので、文章から言葉を抜き出す技も習得しており、実際のことろは言葉の意味がわからなくて抜き出すだけなら出来てしますのです。

高進度のお子さんはきっと、その抜き出す技を習得されているのかなと思います。

しかし、長女の性格はすべての意味を理解したい、場面もすべて想像して、自分の中にがっちり落とし込みたいというタイプです。

1つでも知らない言葉があったり、情景が多い浮かべられないことをそのままにしたくないそうです。国語というものを楽しんでいるのですね。

ただ、宿題の内容すべてを理解しようと思うと、D1はかんり高度な知識が必要となります。仮に小4の子供だとしてもすべてを理解はできないのではないかと思います。

そもそもの題材が社会、歴史、人物、理科、医学、文学、恋愛などと幅広く、経験したことのない世界を創造するなんてとても難解です。

長女がつまずいたのは、医学の題材で心臓の働きを説明した文章です。

「無数の細胞って何?」「静脈って何?」

文章を読んであっているものに〇、間違っているものに✖をつけなさいという問題。

①細胞たちは、酸素をつくりあげています。

②細胞たちは、必要なものを血液からとり入れています。

わかりますでしょうか?

昔、生物の授業でやったかなぁという内容ですよね。

内容を親が読んで教えてあげることは出来ますが、それで解答を覚えてしまったから穴埋めできるってだけで、いいのかしらと疑問に思いました。

公文国語は細く長く続けていく、辞めさせない方針の主人さえも、これは、、、。

一旦休会して、知識や経験、語彙力が増えてからまたいつでも再開できるので、しばらく国語はお休みして、算数と英語を進めようかと話はまとまりました。

長女本人も、昨日はそれで納得していたように見えました。

私は、昨晩本当にここでやめていいのかな、先取り学習に遅れをとってしまうなと少し悩みましたが、この時間が出来た期間に漢字学習や読書しようかなと考えていました。

今朝いつものように朝勉強するために起きてきた長女に、「今日から公文国語はなしよ~♪時間余るね♪」というと「なんで?!?!と驚いた様子。

こっちも驚いて「ここまで毎日続けてきて、凄く難しい問題になってきたし、昨日も辛そうで宿題もしてなかったし、一旦お休みしてもいいよって昨日お父さんとお母さん話したでしょ??」

長女は「え!!!!国語お休みしないよ!!お休みするってのは昨日だけの話でしょ?」と。

「えー!!昨日1日だけ宿題お休みするってことだと思ってたの?!」

とすれ違いになりました。

そして、本人が止めないと言っている以上、サポートしていくしかないですね。

題材の本は借りてくるようにしていますが、最初から最後まで何度も読み、本人が1人で理解できるようになるのを待つというのは途方に暮れますが、、、。

子育ての最大のポイントは待つことにあると、小児科の先生に言われたことがあります。待つことが出来る親であれば、それで間違いのない子育てが出来ると。

そうです。凄く難しいですよね。

子供が歩くのはあんなに待てたのに、公文の5枚のプリントするのに待てる時間て凄く短いですよね。

しかし、気長に待つことを心掛けていこうと思います。

こんなに限界を感じていた(母だけ?)ですが、今朝自らこの題材を選び、何の質問もせず、1人だけの力でさらさらと解いていたのです!!

昨日のは何だったの???

一晩寝ている間に成長したのでしょうか。

子供の成長は未知数ですよね!

子育て歴8年目ですが、まだまだ子供に教わることはたくさんあると思った出来事でした。

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乳児からの算数の土台を作る取り組み。早期教育。

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こんにちは。

我が家には、本好きの私の意向で絵本がたくさんあります。

赤ちゃんのころから、毎月1冊購入しているものや、誕生日・クリスマス・入学祝いやごほうびなどに祖父母に頼むものを絵本にしていたりします。

図書館でも毎週30冊ほど借りてきているので、毎日1人つき2~3冊は読んでいます。

また、長女が生まれてからの8年間以上ずっと寝る前の読み聞かせは欠かさずしています。長女が3才くらいまでは時間もあり、1日10冊くらい読んでいたりもしました。

今は1人1冊か2冊までなのですが、小2の長女も絵本(児童書やヘレンケラー自伝のように絵のないものも混じっています。)を持ってきます。

良く、読み聞かせは何歳まで?という議論もネットで見つけることがあるのですが、子供たちが「もういいわ」っていうまで続けようと思います。

絵本ばかりだと長女も飽きてしまうかなと思いましたが’ごんぎつね’や’てぶくろをかいに’などの名作は2年生でも十分楽しめますし、バムとケロシリーズなんかも、小さいときには気づけなかった仕掛けに気づいたり、新しい発見もあるようです。

そんな中から今日は、一番のおすすめのこちらを紹介します。

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この本のおすすめポイントはこちら。

テントウムシが触れて赤ちゃんの指先へも刺激がある。

②厚めの紙で出来ていて、折れ曲がりや破れにくい。(8年間折れも曲がりもなし)

③最初10匹のテントウムシがいて、だんだんページをめくる度に1匹減っていくので減る・少なくなる(引き算)の概念が育つ。

④最後には皆がうちに戻っていて、ホッとするストーリー。

というところです。これを0才から全員読んでいました。

読んでいる途中に、何匹いなくなった?最初は何匹だったっけ?と聞いたりしてみても、10の数の合成・分解も学べます。

しかし、知育絵本というより、ストーリーも可愛らしく、絵本がメインで、ついでに知育という雰囲気なのも気に入っています♪

表紙には穴が開いていて、テントウムシが「1匹消えた」と読む度に、表紙の方へやってくるのも見ていて楽しい仕掛けです。

 最初から知育目的の絵本だと、ストーリーがいまいちだったりするんですよね。

でもこちらは、ストーリーや絵、仕掛けが凝っていて、何度も読みたくなりますし、それに数についてもただ数字を学ぶだけでなく、増えたり減ったりすることを知るのにちょうどいいです。

算数好きの長男はこの絵本を読みまくっていたことが関係あるのかもしれません。

こちらが選んだのではなく、長男は特に仕掛け絵本が好きだったので必然的にこの絵本の出番が多かったのです。

そんな長男(年長)は最近、カレンダーの裏に1~300までの数字をひたすら書くという遊びを1人でしています。誰に言われることもなく、黙々と。

わからない数字があると聞いてくるのですが、「299の次は何?」と聞いて「300だよ」と答えると「300の次はどう書くの?」と聞き、「301と書くよ。」と教え、「じゃあ次は302だよね?」と1の位が増えていくことをすぐに理解しました。

算数が得意なんだなぁと実感した出来事でした。

 

次男3才9か月、公文数字盤を1人で完成させる。

我が家に数字盤が来たのは、長女(小2)が公文算数を学びだした頃です。

当時長女は年長、長男は年少、次男は1才半くらいだったと思います。

長女が取り組むのを見て、長男も、そして次男は横から取ったり、マグネット同士をくっつけたりと邪魔するだけでした。

公文の教室でもプリントが終わると、必ずタイムを計って数字盤を取り組み、すべての数字のマグネットを並べたら、数字を読みあげて片づけをして、学習終了となっていました。

最初は30までの数字、次に50まで、最後は100までを取り組みます。

30までは簡単ですぐにクリアできるので、購入しなかったのですが、50は少し練習が必要だなと思い、家でも公文のプリントが終わったら必ず数字盤もセットですることに決めていました。

50までをクリアしたら100までのを購入しようと思っていたのですが、上の2人は50までをクリアすると、数字の配列の仕組みに気づき、100までは教室で簡単にできるようになってしまったので、今のところは購入していません。

次男はまだ公文に通ってもいませんし、意図的に数字盤への取り組みはしていませんでしたが、長女と次男がしているのをずっと見ていたのでしょう。

机の上に出してあった数字盤セットを見て、自ら開けて、取り組み、いきなり1人で完成させました。

人がやっていることを見る、真似するというのは、凄く効果的な関わりだと思います。

こちらから誘うと、やらされてる感がありますが、自分からやりたいとなると集中力が違います。今まで見てきたので、やり方もわかるし、初めてなのに出来る自分への自信もつきますよね!

なかなか忙しくて、私が学習しているところを見せる時間もないのですが、子供たちのさらなる学習意欲向上のためにと、あえて時間を割いて、私が猛烈に問題を解く姿を毎日5分でも見せてみようかなと思います。「お母さんも今から集中するから、話しかけないでね!」と言って質問にも答えず、やり切る姿を見たら子供たちはどう変わるでしょうか。

しかもたった5分とはいえ、毎日それを続けるのは私も大変だと思いますが、子供たちは常に挑戦し、出来ない問題や慣れない習慣と戦っています。私が苦戦したり、落ち込んだりしながら乗り越えて立ち上がっていく姿を見たら、何かきっと子供たちが窮地に立った時に思い出し、訳に立つと思います。

早速苦手な算数に取り組みたいと思います。

とりあえず解くことは出来ても、公文で合格できるほどのスピードと正答率を持ち合わせているか不安な算数の3年生くらいからやり直してみようと思います。

我が家が使っている公文の数字盤はこちら。

裏側があいうえお盤になっているのも気に入っています。

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私が購入したドリルがこちら。

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長女には「私が5枚やってるから、お母さんも5枚やったら?」と言われています。

5枚を続けることの難しさを体感し、子供たちが公文に向き合う日々に労いの気持ちが生まれるといいなと思います。

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家庭学習に欠かせない我が家の図鑑19冊。

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こんにちは。

今日は我が家の本棚にある図鑑を紹介しようと思います。

全部で19冊あります。

学研の図鑑

①魚

②恐竜

③昆虫

④植物

⑤飼育と観察

小学館の図鑑

⑥危険生物

⑦野菜・果物

⑧きのこ

⑨星と星座

⑩両生類・はちゅう類

⑪岩石・鉱物・化石

⑫地球

⑬鳥

⑭人間

⑮宇宙

⑯大むかしの生物

⑰花

⑱乗り物

⑲くらべる図鑑

とこれ以外にポケット図鑑が数冊あります。

一気に揃えた訳ではなく、子供のたちの1才の誕生日には6冊の図鑑を祖父母からプレゼントしてもらうことにしていました。

1冊2000円ほどしますし、普段はなかなか迷う値段ですよね。

そして子供があまりにも興味のあることや図書館で気に入った図鑑は購入しますが、興味のないものはわざわざ購入しませんよね!

しかし、そもそも興味はいつどこで湧くかわからないのです。

見たことある、聞いたことある、知っているからもっと知りたい、今日見たものをすぐに調べるからもっと知りたい、子供は常に何かに興味深々です。

我が子も良く、外で見つけた草花や虫の名前を聞いてきたり、「食べ物は口の中からどこにいくの?」「うんちは何ででてくるの?」など質問攻めの時期が3才~現在まで続いています。

その時に「ちょっと待ってね」とスマホで調べる母を見ていたとしたら、必ず子供はわからないことがあると「スマホで調べて!」と言ってきます。

凄く楽で速いですし、動画も見れます。簡単です。

すぐに教えてあげたい気持ちもあるのですが、小さいうちにその習慣がついてしまうと辞書を引くのがすごく面倒になりませんか??

私が子供の頃はスマホがなかったので、辞書や図鑑が当たり前で、だんだんパソコンやスマホが登場し、今は楽になったなぁと思えますが、子供たちの時代はスマホタブレットがあって当たり前の時代です。

図鑑・辞書をすっ飛ばして、便利で楽で快適な機械に頼ってしまうと、そちらからわざわざメンドクサイものへは、戻ってくるのはかなりの努力が必要です。

子供たちからの質問へは、なるべく家事を途中で止めて(苦労しますが・・・)図鑑を一緒に調べるようにしました。おかず1品作るのに何度も火を止めることになってしまいましたが・・・。

しかし、小さいうちにたっぷりと時間をかけた分、今では年長の長男へは「図鑑に載ってると思うよ」の声掛けで、小2の長女は自分で図鑑を開き、目次からページを調べ、当該ページの内容を読んで理解しています。年少の次男は適当に図鑑を広げては絵だけで理解していたり、長女に聞いて読んでもらったりしています。

図鑑を開くだけでも、ひらがな・漢字・カタカナ・数字など学習に必要な知識がたくさん得られます。ドリルに向かって勉強しなくても、図鑑を置いておくだけで必ず何かを吸収しているのです。そうやって、どこかで触れ合ったことのある文字や数字はのちに勉強し始めた時にスムーズに吸収できます。

きちんと内容を理解していなくても、いいんです。見るだけ、読むだけ、聞いたことあるっていう知識を幅広く持つことが幼児期に必要な脳の活性化だと思います。のちに学習が深まり、どんどん知識は蓄積していきます。

図鑑隣に、画用紙やノート、写し紙を置いておくと、図鑑の上に重ねて写真や漢字まで写し取っていたりします。

色鉛筆やクーピー、画材やさんで買った本格的な色鉛筆など300色くらい用意して、100均のペン立てにおいてあります。

リアルな色を探して自分で色塗りをして仕上げた絵は、そのものの特徴をきちんと捉え、脳裏に焼き付いているようです。

この間、きのこの図鑑から写し取っていた「ベニテングタケ」(毒キノコ)は公園の注意書きを見た瞬間「この写真ベニテングタケだ!」って瞬時に気づくほど、覚えていました。

小さいうちは外で見つけたものを、何だろうって疑問に思って調べていたのが、次は家で図鑑をパラパラと見ていたものを外で見つけるという風になり、図鑑と実際が合ったとき、知識が定着するのだなと日々実感しています。

なかなか、岩石・鉱物・化石など幼児があまり触れ合うことのない内容ですが、図鑑があればこそ興味が湧くのではないかと思います。

また、野菜・果物などは図鑑で調べなくてもお買い物へ行けば出会えるのですが、産地や旬などの情報も載っているのでお勧めです。図鑑を見て、実際買ってきたものや果物狩りに行くのもいいですしね♪

飼育と観察の図鑑は小動物から虫、両生類や鳥などの飼育方法が詳しく載っているので、お散歩の時に捕まえたバッタやダンゴムシ、蛙やゲンゴロウなどを育てたいなって時に調べられます。

興味あるものの図鑑を買うのではなく、図鑑があるから興味が湧くという構図が出来ます。ぜひ興味ないよってものでも誕生日やクリスマス、何かのご褒美に1冊ずつ図鑑を揃えて見てください。

ちなみに、我が家の人気ランキングは

1位 飼育と観察

2位 両生類・はちゅう類

3位 危険生物

4位 動物

5位 魚

です。学研も小学館もどちらも見やすく気に入っています。小学館の方はDVD内で、どらえもんとのび太くんがわかりやすく説明してくれるのも人気の秘訣かもしれません。でも我が子はDVDなしの飼育と観察の図鑑が一番ボロボロです。

うちに来てくれたお友達は必ず図鑑の数に驚き、見て、はまって借りて帰る子や後日買ったよ報告してくれたりします。

その中の人気図鑑は危険生物、大むかしの生物、飼育と観察ですね!

参考になれば幸いです。

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公文の先生との上手な付き合い方。

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こんにちは。今日は公文の先生との上手な付き合い方と教室の選び方について、私の思うところを書いていこうと思います。

我が子の通っている公文教室は、とにかく先生が優しくて、寛容です。

子供が「先生~この宿題いやだ~。変えて~。1枚しかできない~」なんて言える雰囲気のところです。

終るまで何時間も帰れないということもなく、その子の性格に合わせて最後までやるか、集中が続かない日は出来たところまで褒めて枚数を減らしてくれます。

ですので、高進度の方やトロフィーをもらうレベルの方はあまりいないようです。

しかし、子供たちは公文の教室が好きです。

「行きたくない~。辞めたい~」って子がいなくて、皆さん長く続けられています。

そうこうして続けているうちに、出来なかったところも着実に出来るようになっていくのです。宿題やってこなければ注意はされます。でも頭ごなしに怒ることはなく、まず理由を聞いてくれます。学校の行事が忙しかったり、部活があったり、保育園帰りだったり、それぞれの事情を考慮し、枚数は本人と相談して決めます。

 長期休みの時の宿題も、それぞれの予定や目標に合わせて、やり切れる量を設定します。残して出来なかった自分に慣れてしまうのではなく、量は少なくとも、同じところばかりのプリントであっても、やり切れた達成感を味わい続けることが大切だそうです。

私も同感です。学習は一生続くものですので、今焦って何学年先を目指してもその目標を達成し、疲れて辞めてしまう方が凄く多いのだそうです。

本当に子どもたちの将来を考えて下さって、公文を卒業してからの人生を豊かにしてもらっていると思います。

先生のその関わり方は、子育てにも活かせるなと思い、いつも参考にさせて頂いています。

いつも良い先生に出会える我が子達は、人徳があるのかもしれません。羨ましいです。

 

今日の公文記録

小2長女

 算数C166〜170

   国語D1 136〜140

   英語E36〜40

年長長男

 算数B16〜20

   国語A1 146〜150

   英語C 185〜190

 

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